
目の前だけではなく視野を広げよう
こんにちは、イシカワケイタです。
なにか一つのことに夢中になりすぎるあまりに、
本来見るべきことや、気づけることを見落としてしまうこと、
ありませんか?
私は、特に子どものことになってしまうと、
視野が狭くなってしまう事があります。
例えば、車の運転をしていて、
自分の進んでいる道、前方だけを見ていると、
急に飛び出してくるものには気づけなかったり、
横から合流してくる車にきづけなかったり。
では、どうすれば、視野を広げられるんだ…?
サッカーをやっている子どもたちも
よくコーチから目線をあげようとか、顔をあげてとか、
言われていますが、
そもそも、どうすればそれが出来るようになるんだろう。
言われてできれば、きっとしているはず…
目的を意識した行動が視野を広げる
サッカーの目的はゴールを決めること。得点を取ること。
それを前提に、そこから考えて、プレーを選択する。
そうするには、
まず得点を取れる可能性が高いプレーを選択する必要がある。
その可能性が高いプレーは、ゴール付近でのプレー。
そこに向かうプレーを実行していくことで、
得点の可能性があがっていく。
ということは、
まずはゴールを見ること。ゴールを見る行動をすること。
それを行うために、顔上げないといけないし、目線を向けないといけない。
逆に、顔を下がって、足元ばかりを見ていると、
自分の周囲1m程度しか視界に入らないですが、
顔を上げることで視野が広がり、
新しい選択肢に気づく
味方や敵の位置が見えるようになる
危険を察知しやすくなる
のではないかと感じています。
サッカーにも大きな影響を与えてくれる部分だと思いますが、
さまざまな部分でも、
しっかりと目的意識を持つことで、
これまで気づけていなかったことに気づくことができ、
その物事や出来事の捉え方に変化を持つこともできてくるように感じます。