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ボールを蹴った時の気持ち良い場所を探そう
こんにちは、イシカワケイタです。
サッカーをやっている方であれば、
なんとなく分かっていただけそうなのですが、
ボールを蹴った時に、ボールと足の感覚がすごくフィットして
気持ち良く感じる場所があると思います。
おそらく、その場所は、人それぞれ違っているはず。
その場所から外れたところでキックすると、
なんとなく違和感というか、痛みではないのですが、
気持ち悪い感じや、ミートしてない感覚になる。
この気持ち良い場所でキックしていると、
単純にキック自体が楽しい感覚になって、
なんとなく上手くなった感じもありました。
ただ、1回のキックでは、気持ち良い感覚も分からないし、
気持ち悪い感覚も比較できないので分からない。
何度も何度も、
暑い日も寒い日も、雨の日も、晴れの日も、元気な時も、疲れている時も、
たくさんボールを蹴っていくことで、自分の足とボールがフィットする場所を発見できる。
その感覚を知ることで、単純にキックが楽しくなるし、
もっと、その場所でボールを触りたくなるし、
そうすると、どんどんキックが上手になっていくと思います。
例えば、めちゃくちゃ寒い日にボールを蹴ると、
すごく足が痛くなることがあります。冬に縄跳びをして腕とか足に縄が当たるあのようなイメージ。
普段の寒くない日でも、変なところばかりにあたってしまうと、
全然キックが楽しく感じないことってきっとあると思います。
だから、
子どもとボールを蹴って遊ぶ時も、
その気持ち良い感覚があるということ自体を
知ってもらうコミュニケーションとして、
蹴っていて気持ち良いところにあたっているか、
変な感じになっているか、など
その発見する楽しさも知ってもらえるようにしていきたいと思う。