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穏やかな心でいることでサッカーも上手くなる

こんにちは、イシカワケイタです。

なにか不安なことや、心配事などがあると、
目の前の事に全力で楽しめない。集中できないことがあります。

でも、結局、以外とそんな心配事って起きないことの方が多いですが、、、

でも、起きもしないようなことを
勝手に想像して、不安になってしまう気持ちって、
とても理解できるし、
私自身も、そんなことを考えてしまうことってあります。

そうなってしまうと、目の前の事に集中できない。。。

今回はそんな話。

集中できないと成果に結びつきづらい

例えば、仕事に置き換えてみると、

この企画が失敗したらどうしようとか、うまくいくかなとか。

ボリュームが大きすぎて業務やタスクが増えすぎるな、、、とか
上司に怒られるのイヤだな、、、とか

でも結局、
そこまで想像するまでの事って起きずに成功するんだけど、
なかなか集中できずに、時間も無駄にかかってしまうし、
無駄に気を使いすぎたり、疲弊してしまう可能性が増えてしまう。


ここからは、子どものサッカーの話。

子どもを心から愛して、たくさんの愛情を届けるお父さんお母さんなら、
サッカーをやっている子どもを応援する気持ち、
期待してしまう気持ち、
上手になってほしいと思う気持ち、
試合で活躍してほしい気持ち、

って、絶対にあると思っています。
あって当然ですし、ないとちょっと逆にびっくりする。

その気持ちが強くなりすぎてしまったり、
本質を見失って自分の気持ちをコントロールできなくなってしまうと、
子どもを苦しめてしまうこともありそうです。

その期待や、声がけがプレッシャーになって、
子ども自身が、お父さんお母さんに怒られたらどうしようとか、
わかっているけど、うまくいかない気持ちが不安な気持ち、
自信を失ってしまっていく感情になってしまう。

まだ生まれてから数年しかたっていない子どもたちが、
こんな状態になってしまうと、サッカーへの情熱が簡単に減ってしまうことも容易に想像はできると思います。

そんな状態で、サッカーをやっていても、
なかなかうまくならないし、積極的に行動もできなくなってしまう。

まさに、逆効果の負のサイクルの始まり。。。

応援・期待する気持ちを、子どもの心を穏やかにしてあげることにすべて注ぐ

そんなことは分かっているよ。って方も多いと思いますが、

実際にどんな風に子ども関わっていくか、
そんなに難しく考えず、私は以下のことを意識しています。

  • 自分が楽しむ

  • 1mmでも成長していることを見つけ、伝える

  • 触れ合うコミュニケーション


★自分が楽しむ
お父さんお母さんが元気に楽しそうだと、子どもの心は安心できる
無条件に心が落ち着く。その結果、心が穏やかになる。
子どもは親の真似から入り、大きな影響を受けていく。

★1mmでも成長していることを見つけ、伝える
特に課題に感じていたり、挑戦している部分の中でも
必ず、ほんの少しでも成長していることや、できるようになっていることがあります。それを見逃さずに、本人に積極的に伝える。
お父さんお母さんは自分のことを見てくれているんだということを感じてもらう。

★触れ合うコミュニケーション
喜ぶとき、うれしいとき、そんな時は
とにかくボディータッチや抱きしめたり、感情を体全体で子どもに届ける。
同じ感情を一緒に体感する。
小さな頃に親と手をつないでいた時の、あの安心感覚えていますか?
それです。


子どもと関わる日常で、、ほんの少しでも、
こんなことを意識ながら、コミュニケーションをしてみると、
何か変化が起き始めるかも。参考になればうれしい限りです。


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