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とにかく、試合・ゲーム形式でサッカーをしよう

こんにちは、イシカワケイタです。

子どもがサッカーを始める、始めた、習わせたい、興味を持ち始めた。
そんな思いや状況のお母さんお父さんは多いのではないでしょうか?

ここからは、私の考えなので、
賛否両論あるかもしれませんが、noteなので自由に。
そんな軽い気持ちで、お付き合いを。

子どもがサッカーを始めるその時期に、
急にドリブルの練習やキックの練習に取り組むよりも、
まずはサッカーっていうスポーツをしっかりと体感することって
大切だと感じています。

サッカーって、試合時間があって、
自分のチームと相手チームの2チームでの試合。

自分と相手チームでそれぞれゴールが1つずつ、ボールが1個、
そのボールを相手のゴールに入れると得点。
最終的に得点の多いチームの勝ち。
そしてプレー中は手でボールを扱ってはいけない。(ゴールキーパー以外)
そんなスポーツ。

これをちゃんと理解すること、
そして、それで相手に勝つ、そのことを楽しむ。

そこがすべての基準、スタートとしておくことで、
その後、プレーの土台に大きく影響すると思っています。

相手チームに勝ちたいから始まり、
その為に、ゴールを決めたい、
その為に、キックを上手にしたい。

味方同士で工夫して守ったり攻めたりするにはどうするか、
その先にポジションがうまれたり。

そのエリア、状況によって、ベストなプレーは常に変化することを
試合・ゲーム形式でサッカーを体感すること。

ま、書き出せばきりがないのですが、
こんなように、すべての基本、軸は、ゴールを決めて相手に勝つスポーツだってこと。

それ以上でも、それ以下でもなく。

その為に、自分を成長させたいと思ったり、
もっとサッカーの深い部分での楽しさを知ったり、
相手との駆け引きを楽しんだり、仲間と協力することや目標に向かって支えあう事を知ったり、できることが増える喜びを感じたり、
悔しさを感じて、乗り越える強さを身に着けたり、
大切な仲間やライバルと出会えたり。

そんな体験を重ねながら、
その先に、サッカー続けていきたいとか、プロ選手になりたいとか、
サッカーに関わる仕事に就きたいとか、別の道に進みたいとか、
本人たちの選択が待っていると思います。

だからこそ、サッカーへの興味を持ち始めた子どもがいるのであれば、
ぜひ、その興味を夢中に育めるようなサポートを私はしたいと思っています。

サッカーと出会って、興味をもって、夢中になって、真剣になっていく。

なんか、人を好きになっていく過程と似てますよね。
せっかく好きになった人、嫌いになってしまうのはなんだか少し寂しいので。




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