スイ

物心ついた頃から生き辛さを抱えていた。人嫌いだった私が、生きることを楽しめるようになるまでの記録。 自分の心の中を言語化することで人生の棚卸し中。

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物心ついた頃から生き辛さを抱えていた。人嫌いだった私が、生きることを楽しめるようになるまでの記録。 自分の心の中を言語化することで人生の棚卸し中。

最近の記事

noteに想いを綴ること

noteを始めた当初は毎日投稿を目指していたけど、毎日投稿は3日で終了。 1日飛びでまた投稿をしはじめて、ずいぶんと間があいて、また投稿、みたいな感じで投稿をしてみて、ふと気付く。 なんだかんだで、noteを始めて4ヶ月。 もはやnote初心者とは言えないのかな、なんて。 自分の育ってきた環境を振り返ったり、感じたことを綴ることは、自己カウンセリングのようなものだった。 あのとき私は何を感じ、どんな思いで周りを見てた? 血の繋がりの呪縛に囚われて、声に出して、【あいつら

    • 毒オバの闇

      祖母の孫びいきも中々だったが 毒オバの自分の娘たちの溺愛ぶりもすごかった 響凱の血鬼術よりすごかった 毒オバの娘溺愛はいまでも続いているから、過去形ではないのだけども 40歳越えの娘2人をいまだに10代少女のように溺愛している A子は私に対する対抗心が決定打になり、結婚相手に求める条件を極限まで妥協して、どうにか結婚を決めたが、B子はいまだに独身実家暮らし ちなみに毒オバは阿佐ヶ谷姉妹のみほさんに激似で、以前「ヒルナンデス」で阿佐ヶ谷姉妹に似た人を紹介するコーナーがあっ

      • 毒叔母

        日常生活に追われている間にずいぶんと更新期間があいてしまいました! 前回微妙に気になる感じで終わってる・・ ▽▽▽▽▽▽ 前回からの続き。 のまえに、まず、私の母方親族の中でも天敵といっても過言ではない、A子母について。 A子母は私が物心つくまえから、ド近眼で分厚いレンズの勉三さんメガネをかけていたのですが、(キテレツ大百科を知ってる人はわかるかな) そのメガネの奥の目が腐りきっていることから、思春期突入頃から、心の中で密かにク○メガネと呼んでいました... あくま

        • 幼少期のおもひでぽろぽろ

          A子の結婚話をマガジンでまとめてみました。noteの使い方がまだよく分かっていないので、やり方があっているか、若干不安なまま公開。 そしてしばらく更新していない間に、こんな私のnoteに初めてのフォロワーさんが!心より感謝です☆ さてさてA子の結婚話が一通りアップできたので、私の幼少期の記憶を辿っていきたいと思います。 ◇◇◇◇◇ 幼児期はほぼ、母の実家で過ごした出来事で埋め尽くされている。 小学校3年、4年生くらいまでは、子ども同士、ほんとうに三姉妹のように、単純

          夏のおもいで

          夏のおもいで

          A子の結婚【結婚への道程】

          A子姉妹プラス私。3人の孫娘の中で母方の祖母が一番力をいれていたのがA子の婚活。次にB子。 顔が広く、その地域ではヤリ手だった祖母は、孫娘が20代にはいると、お見合い相手を探し始めた。 ただし、私は10代最後に手術が必要な病気になったことにより、祖母から 「あなたはお見合いできないわね。釣書に病気のことが書けないから」 と、うちの母も公認のもと、最初から通告されていた。 病気になった私は事故物件だった。 何より人からの評価、体裁が気になる祖母。 そんな祖母に完全に洗脳さ

          A子の結婚【結婚への道程】

          A子の結婚【ナカタ先生の襲来ふたたび】

          ナカタ先生のキャラが強すぎてA子の陰がすっかり薄くなっていたけど、 時を戻そう。。。 披露宴の入場の衣装は色打掛にチェンジしていたA子。 神前式のときは角隠しがあったせいか、そこまで気にならなかったが、入場の際、私たちが着席している真横を歩くA子を見て、 「おや?なんかちょっと、白すぎないか?」と、若干の違和感を感じつつも写真を撮りながらだったので、あまり本人を凝視していなかったのだけど、まぁ、着物を着る時は着物に負けないメイクをするのが基本ではあるしな・・と、無理やり自

          A子の結婚【ナカタ先生の襲来ふたたび】

          A子の結婚【最強の刺客】

          A子の式はまず、ホテル内の神殿での神前式。 A子は角隠しで、白無垢のスタイル。 A子旦那は顔も髪型も普段と変わらないぬぼ~っとした感じで(髪型のセットをしたのかしてないのか分からないくらい普段と同じ)メガネに羽織袴姿。 ちなみに、A子は洋装を決めるときに、自分が良いと思うものとは違うものを良いと言った周りの意見が【邪魔】と感じたらしく、もともと和装は後日選ぶ予定になっていたので、今度はイエスマンのA子母、B子だけを引き連れて行ったそう。 A子の性格からすると、それこそ懸命な

          A子の結婚【最強の刺客】

          A子の結婚【式当日の脇役たちのヘアメイク】

          A子の結婚式に、私は母から受け継いだ着物で参加。 母の友人に着付けのプロがいることから、実家で着付けをしてもらったあと、ホテルへ向かい、髪のセットと化粧をプロの方にお願いすることになっていた。 まず、髪のセットをしてくれるという部屋に向かい、着物に似合うセットが完了! あとは化粧のみ。基礎化粧品で肌は整え、日焼け止めと化粧下地までをつけた状態で、いざ、お化粧部屋へ! と、思ったら、なぜか花嫁の控え室に案内される。。。 ちょっとおかしいな?と思いながらも、中にはいると支度中

          A子の結婚【式当日の脇役たちのヘアメイク】

          A子の結婚【ドレス選び】

          A子のドレス選びのお話。 なぜか親族女性陣一同が召集されA子のドレス選びにお付き合いすることに。 【召集されたメンバー】 A子母 B子 A子父の姉(A子の相手を見つけてきた伯母) 私の母 私 私の息子(当時2歳くらい) 貸衣裳屋が用意した旧作ドレスの何十着の中から選ぶと安くなる、という制限があるプランを選択したA子。 白ドレスとカラードレスを1着ずつセレクトとのことで、まずはカラードレスから。 何着か試着する中、満場一致で「似合う!!」となったのが 【鮮やかなブルーの

          A子の結婚【ドレス選び】

          A子の結婚【式場決定】

          A子が 「よつばと同じ式場になるのがイヤ。よつばみたいなのじゃなくて、自分は明るく楽しい式にしたい。」 という気持ちのもとに決めた式場は老舗のホテル。 私が式と披露宴を挙げた会場が、スタッフさんも、料理も雰囲気もすごく良かったので、オススメだよ!と伝えた結果、私の母を通じて返ってきた返答がコレ。 確かに、私が式を挙げてまだ2年くらいだったから、雰囲気変えて別の式場にしたい、というのは女の気持ちとして理解できる。 ただ、「よつばみたいなのじゃなくて」 いる? というのも

          A子の結婚【式場決定】

          124年ぶりの節分。

          2月2日が節分の日になるのは124年ぶりとか。 ということは、いま生きている人、ほぼ全員最初手最後の節分の日。 心の中にいる鬼を全部追い出す勢いで豆まきしました! noteを始めて1週間の記念でもある今日 とりあえず1週間毎日投稿できた! この調子をつづけられますように☆

          124年ぶりの節分。

          絶対的な存在だった祖母。

          母方の実家は、私が高校生くらいまでは祖母の影響力が大きく、 [祖母の言うことは絶対]という雰囲気がありました。祖母がYESを求める答えに対してNOと言うことは許されない 30数年前、小学校に入学する前のこと。 もはや薄れ気味の記憶のなかで、しっかりと刻まれた記憶がある いつものように祖父母の家に預けられ、足し算引き算を覚えさせられているときに、引き算があまりできなかった私に祖母が言ったセリフ。 「おかしいねぇ、B子ちゃんはできるのに よつばちゃんはできないのねぇ。」 と、あ

          絶対的な存在だった祖母。

          A子の言葉と子育て反面教師ポイントの話。

          中学生になっても【標準】から外れた体型の私。 運動するのは苦手だったけど絵を描くのは好きだったので、部活は迷いなく美術部を選択。 ただ唯一!体を動かさざるを得ない状況が。 それは通学路。 中学校まで、片道およそ3kmくらい 部活がないときにはその道のりを歩かなければいけない。 そんなこんなで特別に痩せることもなければ、特別太りすぎることもない。 でも結局、固太り体型で見映えが悪い。 この頃は中々入る服がない(と思い込んでいた)時期だったため、 洋服の試着をするのが嫌だっ

          A子の言葉と子育て反面教師ポイントの話。

          A子と私。

          前回の記事でA子の結婚について色々と書きましたが、 今回はそんなA子との子ども時代の関係を少し。 私がA子の特性で一番、嫌悪感を抱いてしまうのが、外面が良い分、ストレスを溜め、 その溜まったストレスを身内にぶつけること。 基本的に人を見下し、人の人生を嘲笑するところ。 子どもの頃、A子にとって私は格好の見下し相手でした。 というのも、子どもの頃、まるまると太っていた私。 (小学生のとき身長155cm、55kgくらい。今だったら「ぽっちゃり枠」?笑) クラスの男子から「

          A子と私。

          A子の結婚

          私が結婚をした1年後に張り合うように妥協して選んだ相手と結婚。旦那は4歳年下。 出会いは、A子の父親の姉が、自分の職場の同僚に、自分の力では結婚相手を見つけられそうにないから、年頃の娘を探しているという話を聞きつけ、仲をとりもったことから。 当初は、年齢的に、B子とのバランスが良いだろうとの考えでB子と引き合わせる予定だった。 でも! A子B子の母親と、祖母が「結婚はまず長女からじゃないと!!」と、頑なにA子を推した為、 A子と、A子現旦那(A男)とセッティングすることに

          A子の結婚