横に子供がいても集中しなければいけない
我が家には幼児(3歳・1歳)がいるので、なかなか静かな状況で落ち着いて勉強をすることができない。本も少しずつ読む形になってしまう。
そこで集中力に関する本。
人が疲れるのは行動ではなく「決定疲れ」。脳のウィルパワー(思考や感情をコントロールする力)には限りがあるので使いすぎると疲れる。
例:朝ごはんはパンにする?シリアルにする?とか、何着る?とか小さな決定でもすればするほど疲れるらしい。日中のウィルパワー回復には15〜20分のパワーナップ(お昼寝)が効果的。目を閉じてじっとして休息するだけでOK。夜の3時間の睡眠に匹敵する。
脳は朝起きてからの2時間が生産性のピークである。よって朝はインプット、昼はアウトプット、夜は復習し定着する時間として使う。
子供がいるとそれはそれは心理戦なので、先にワークをやらせる?それともタングラムで楽しい雰囲気を作りながらその後ワークをやらせる??など頭の中で戦略を考えるわけなのです。
ここでウィルパワーを使っているから、朝の段階でこんなに疲れていたのか。
とはいえ子供は気まぐれ。
毎日同じルーティンだと確実に飽きられてしまう・・・
だから子供のためにウィルパワーを消費し、それ以外の自分のことは使いすぎないように毎日のことはルーティン化しよう。
朝ごはんについては、
月水金日:パン
火木土:ご飯
とかね。
そういえばちょっと前まで、
月曜日:丼物
火曜日:魚
水曜日:肉
木曜日:ワンプレート
金曜日:肉
土曜日:鍋
日曜日:麺類
って決めてやってたな。確かにこれすごく楽だった。迷わなくて良いからね。
夫は減量中なので辞めてしまったけれどまた復活させてみようかな。
ウィルパワーを節約して、勉強の時に余力を残さないとね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?