更新🆕 💫4years.×高野みやpresents💫 地元目線で振り返る🏃♂️第35回出雲駅伝
ご縁があって「4years.」のサブカメラを担当した2023出雲駅伝。
連覇した駒澤大学のチームスローガン「原点と縁」を縦軸に、出雲市在住者の「地元目線」を横軸に、写真を提供した4years.記事もご紹介しながら、第35回大会を振り返ります。
伏線をたくさん仕込んでありますので、回収しながら見ていただけると嬉しいです。
🆖写真の転載はご遠慮ください🆖
10/7 駒澤ロードの作り方
三大駅伝で出雲にしか存在しないのが「応援幟」
5区ラスト1㎞の駒大幟連立て。数年前に「駒澤ロード」とつぶやいたら、じわじわ拡散し、駒澤ファンならみんな知っている(はず)名物に。
他大学の幟立ては、業者委託が大半ですが、駒澤は毎年卒業生会さんが手弁当で作業されます。今年も作業風景を見せてもらいました。
200本の幟が断続的に続くのは圧巻! 2倍速にで約30秒に凝縮しました。
5区ランナー目線での撮影です。
駒澤ロード試走のあとは、こちらで一息してきました。
10/8 前日練習~開会式
前日練習(浜山公園陸上競技場)
4years.の取材です。
事前に藤田監督に撮影申請依頼。「さりげなく撮ってください」との指示。選手への細やかな配慮が感じられました。
開会式
すごい気持ちのこもった宣誓でした!出雲吹奏楽団のファンファーレがカッコイイです。
1区~2区 第一中継所はワールドワイド
2区選手の付添陣に目を奪われました。
「4years.サブカメラです。1枚いただけませんか?」とお願いしたのが、こちら。
出走には至りませんでしたが、地元島根とお隣山口ご出身のお二人です。
中国中体連関係者さんにはたまらないツーショットかもしれませんね。
ホクレン網走で駒澤・赤津さんに競り負けた黒田さん。
悔しがる表情が脳裏に焼き付いています。 自信に満ちた面持ちで第一中継所を飛び出していきました。
3区 中間点付近(ヴィンちゃんポイント)
昨年(34回大会)のワンシーン、覚えていますか?
今年はどんなドラマが待っているのか?
ここ西代橋は、出場大学の幟が林立します。推し大学があるかも!どうぞご覧ください。
4区 たくさんの出雲市民が泣いた
第33回大会(2021)写真右端の坊主頭
第34回大会(2022)は、手が届きそうで届かなかった。
いよいよです!出雲市民ドキドキです!
”推し”選手はとっくの昔に通過したけど、、、
敵味方なくエールを送り続ける姿は、ランナーが尊いのと同じ。
5区 区間記録への挑戦!
5区の区間記録は、第28回大会(2016)安藤悠哉さん(青学)の17:43。
安藤さんの快走、「強烈な神風だった。絶対に破られない」と述懐されている追い風。
この二つが合わさった超絶タイムです。
気象条件を比較すると、第28回の方が好記録が出やすそう。
スポーツに「たられば」はナンセンスですが、真後ろからの追い風だったら、区間新だったかも。2秒差まで詰めた吉田さん、8秒差まで詰めた安原さんは、もっと評価されても良いと思います。
6区 出雲ドームの長い一日 準備編
AM 8:00 準備が始まる
横断幕は当日朝に設置。この作業を見ないと、大会が始まらない。
AM 10:00 報道陣の熱き戦い
スタート3時間前でこの状態。皆さん出足早い!
出雲駅伝の報道ブースには、コロナ前・コロナ後も変わらずドリンクサービスがあります。どうやら出雲だけのサービスらしいです。
アミノバイタルは味の素、大会スポンサーが森永製菓。ってことですね。
大会実行委員会、細かいところまで配慮しているってお話でした。
6区 フィニッシュ
2年連続三冠なるか?
公式HPの写真、過去最高の出来だと思います。
是非ご覧になってください。背景に至るまでカッコイイ!
(前項ご紹介写真、向かって左ブース下段から撮影されたもののようです。)
全チームのフィニッシュ、こちらからご覧いただけます。
4years.編集長GJ!
ファンに囲まれて
閉会式
表彰式後の囲み取材
もうひとつの出雲駅伝
出雲駅伝に出走が叶わなかった選手のために開催される「出雲市陸協記録会」
通称「もうひとつの出雲駅伝」は、日没近くから始まります。
前回大会、駒大は円さん、伊藤さん、山川さんが出走。
(ピンクのサブユニを初めて見ましたが、目にも鮮やかでした。)
全日本、箱根での大活躍は記憶に新しいと思います。
控え選手にも優勝メダルがもらえるのに、表彰式に居なかったのは試合があったからですよね?
日本選手権をサブユニフォームで出場する駒大なのに、出雲の記録会を正ユニフォームで出場してくれた。
もう、何と表現してよいのか解らない。(語彙力)
皆さんお疲れ様😌💓
復活!さよならパーティー
4年振りに開催!
市民の参加は見送られましたが、選手・応援団・スタッフの皆さんはとても盛り上がられたと側聞しています。
駒澤ロード設営前、会場の島根ワイナリーへ下見
(ぶどうジュース買いに行ったのです)
これにて3日間にわたる出雲駅伝のレポ、お開きにします。
選手、スタッフ、指導者、OBはじめ関係者の皆様、ファンの皆様と貴重な時間を共有させてもらいました。素敵なご縁に感謝いたします。
また、この場で写真を発表することをご了解いただきました「4years.」には感謝しかありません。
皆様、また出雲でお会いしましょう!
2023.10.30 高野みや 拝
2024.10.7追記 「ビクトリーボード」設置
次の大会のエントリー締切直前。出雲ドームに「ビクトリーボード」が設置されます。
全選手の記録、大会ポスター、優勝シーンが記載されています。
このボードが第1回から直前の大会まで飾られています。
出雲に集った皆さんの栄誉を称えるこのボード、いつでも見ることができます。どうぞ見にいらっしゃってください。
さぁ、次に歴史に名を刻むのは誰だ?