【日本暮らし記録Vol.2】梅雨の時期の過ごし方
梅雨の時期は本当に苦手です。じめっとした空気に、暑いのか寒いのかわからない家の空気。じっとしていてもかいてくる汗にイライラして、夜は寒さを感じながらも首元がベタベタする。もう本当にお手上げです。
夫はというと、オランダでは真夏は2週間で終わり、夏の間もカラカラな気候で過ごしてきたので、私よりも梅雨の時期は苦戦しているようです。
日本での梅雨の時期の過ごし方を記録しておこうと思います。
◇除湿機
家族の体調不良にも関連している気がするので、梅雨の時期の我が家は2代の除湿機をフル回転させています。(エアコンの除湿機能は気温は下がるし、時間が経てば何故か湿度が上がってくるので使用していません。)
1台はコザルの部屋と寝室と仕事部屋兼用で。もう一台はリビングで使っています。
一度使うともう止められません。サラサラの空気でほんとうに気持ちが良い。
除湿機はコンプレッサー機能のものがよく効いて私たちは好きです。コンプレッサー機能のものは部屋の温度が上がってしまうというクレームを聞くのですが、除湿されれば多少気温が上がっても涼しく感じます。なので私たちはあまり気になりません。
コザルの部屋には少し効きすぎてしまうので、冷房(26℃〜27℃)と併用しています。コザルも梅雨の時期になると夜中に汗をかいたり、寒くなったり暑くなったりで寝つきが悪く、夜中によく起きてしまっていたのですが、この二つの組み合わせのおかげでとても快適なのか、寝つきも良く、ぐっすり寝てくれるようになりました。
◇梅ジュース
梅雨の少し前の時期には、梅ジュースを作るのが毎年の習慣になりました。まだコザルは飲んでくれないのですが、梅ジュースができる工程を今年は一緒に観察することができました。そして出来上がった分の3分の1を仲良しご夫婦に差し入れし、残りを我が家で楽しんでいます。
梅ジュースが出た後の梅は、去年はジャムにしたのですがあまり人気がなく、今年はそのまま凍らせて、ジュースと一緒に入れて飲みながらつまんだり、お酒(ハイボールなど)に入れて食べてみたりしています。酸っぱいのでとてもよく合っていて、来年もこの方法で食べちゃおうと思います。
◇塩麹づくり
今年から塩麹作りに挑戦しています。米麹が手に入れば、比較的簡単に作れることがわかったのでとても面白い!もともと塩麹をお塩の代わりに使うようになったあたりから、塩麹の値段が気になり、自分で作れたらいいのに…と思っていたのです。米麹が手に入るお店を見つけた時は、嬉しくて1Kgも買いそうになりました。(絶対そんなにはいらない)お肉も柔らかくなるし、体にも良い調味料が自分で作れる嬉しさ。なんだか数年前の自分とは程遠い感覚ですが、楽しんでいます。この話は、多分別タイトルでまた書いていそうです。
今年の梅雨は、7月中旬ごろまで続きそうです。頑張って生き抜きます。(その後の酷暑も怖い)
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