集合知。 プロショップとネットの違い
こんにちは。
つくば市のスポーツバイク・プロショップ
BIKE SHOP FORZAの東(アズマ)です。
今日は、御客様とのやりとの中で
ふと思ったこと
プロショップとネットの違いって
なんだろう?
こんな疑問に関する。
答えの1だと思うことを書いてみます。
(文字多め1900文字です)
では。
プロショップとネットの違いって
色々な違いがあると思いますが
「情報」という観点では
リアルな情報の集合知
必要な情報を選んでもらえる
というのが、あると思います。
それぞれについて、解像度をあげてみます。
リアルな情報の集合知
ネットでも、使ってみた。
みたいなユーザー目線のインプレ記事はたくさんあります。
なかには、嘘や奇譚の無い適切な発信を重ねて
信頼、信用を積み重ねられていて
記事を出すたびに多くのアクセス数を
得れられている方もいらっしゃいます。
ただ、やはり個人だと限界がある。
というのは、物理的なところからの事実だと思います。
プロショップの場合には、
ショップスタッフが得ている情報
(個人ではなく複数人いれば、複数人の情報)
と
御客様から得られる情報。
の、2つがあります。
友達が良いって言ってるから。
ということで、ユーザーレベルでも
リアルな情報の集合知というのはあると思いますが
プロショップが絶対的に違うのは、
自分が販売していたり、メカニックを担当している
御客様からの情報ということです。
つまり、バイクの場合であれば、
この人のバイクにセッティングしたこれは
こんなふうに感じていただいた。
みたいな情報です。
これが、御客様ごとにありますので
つまるところ販売した数だけ得られる情報がある。
ということになります。
スポーツバイクに乗ってて
かつ深い関係性のある、友達100人。
というのは、なかなかハードルが高いですが。
販売した御客様100人。
というのは、開業したてのプロショップでも
それほど年月がかかるものではありません。
極端な例ですが、
私が担当させて頂いている御客様には
TTヘルメットマイスター的な御客様がいらっしゃいまして
TTヘルメットというニッチな分野でも
自分の得られる情報と御客様の情報を併せることで
爆速&最短時間で、多くのリアルな情報を得ることができます。
自分が得た情報を御客様にフィードバックして
また、その情報の感触などを御客様からフィードバックしていただく。
このサイクルで、
さらにリアルな情報の密度が濃くなっていきます。
このスピードと量が、圧倒的に違う。
というのはプロショップとネットのリアルな情報の違いだと思います。
必要な情報を選んでもらえる
この考察を始める前に
最初に書いておきますが。
『ネットの情報は悪や敵ではない』
ということです。
ネットには、まだまだ一般化されていないレアな情報もあります。
国内でも、え、、、
こんな事掘り下げている人いるの。。。
とか、海外だと日本では注目されてない情報とかもたくさん。
ということで、
ネットの情報なんかも、めっちゃ使います。
なんなら、御客様に案内したりします。
この、ブログ参考にするといいですよ。
この、Youtube良いですよ。
自分で書いてるブログが一番オススメなら、
自分のものを案内させて頂きますが、
自分ひとりで、まかなえる範囲なんてたかがしれてます。
(上に書いたように個人の限界なんて物理的に決まります)
で、プロショップとの違いは?
というのは、
プロの目線で御客様にとって、
「最適な情報を選択して御案内できる。」
ということだと思います。
うーんと。
例えばあれですね。
アパレルのセレクトショップみたいなもんですね。
オススメを、まとめたショップですよ。
みたいな。
兎角、ネットには大量の情報が出ていて
どれが自分にとって最適なのか?
ネットサーフィンしてるだけで
時間も使いますし
疲れちゃいます。
そんなことを少しでも減らせるように
適切な情報を御案内できる。
というのがプロショップの強みだと思います(自負しております)
今日も、1人の御客様に丸1日楽しんでいただける
ネットや自分の記事のリンクを選んでメールさせて頂きました(笑)
はい。 今日も長文にお付き合いいただき
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BIKE SHOP FORZAの東(アズマ)でした。
それでは、また
追伸 TTバイクの情報って少ないですよね。
TTバイクに関する情報ってロードバイクに比べても
ネットに出てる情報って少ないですよね。
上に書いたTTヘルメットもしかり。
色々と勉強させて頂いておりますので
色々とお答えできることは多いと思います。
バイクの御注文、セッティング、フィッティングなど
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