MBAって??~今は攻めの準備期間です!!!経営者・役員・管理職に必要な正しい知識と確かな技術を身に付ける
☟この記事はこんな方にオススメです
☑そろそろ会社役員として必要なことを体系的に学びたいと思っている
☑実践的なリーダーの知識や技術を身に付けたいと思っている
☑これまで部下を持ったことは無いが今度初めて部下を持つことになった
☑経営者として様々な悩みや課題を抱えている
こんにちは!中小企業支援サイトフォーバルグループの運営担当です。当社(株式会社フォーバル)だけではなく、当グループのお客様の経営にお役に立てるよう情報発信をしていきますのでお読みいただけると嬉しいです!
今回は感染症拡大に伴い営業活動の自粛等で中々攻めに転ずることができない企業経営者様向けに"今だからできる攻めの準備"のヒントになる情報を共有いたします!特に"人"に焦点を当てて書いてみました。
1.中小企業への感染症の影響について
これについては新しくお伝えできることがあるわけではありませんが、基本的な事ですので共有をしたいと思います。
※お時間が無い方は飛ばして読んでください!
こちらは当社が2020年4月20日~6月30日の間に5,252名の経営者に聞き取りをしたアンケート結果ですので是非ごらんください。
売上や資金繰りへの影響は65%近くの企業に出ている(又はこれから出る)と言う状況でした。9月のネットニュースではコロナ関連の倒産企業数が500を超えるのではという情報もありましたね。
経営への大きなインパクトは免れない状況が続きますね・・・
だからと言って経営を止めるわけにはいかないと思いますが、営業体制についても聞いてみましたので参考までに。
従来通りにという企業が多いようですね。業種別もありますのでごらんください。
ニュースなどで見ているので当然と言えばそうですが、この期間については飲食やサービス業関連は従来通りにとはいかない状況でしたね。
実はここに記載しておりませんが、従来通りに出社しつつも、営業活動においては訪問自粛や出張が無くなるなどで新規営業等ではかなり苦戦している企業が少なくないようです。
2.大胆に動けない今だからこそ準備期間に
今の状況でできる事はたくさんありますよね、実際に色々なことに挑戦している企業を多く見てきました。
■企業の工夫例
・サービスの形をがらりと変える(飲食店が宅配に絞るなどもそうですね)
・オンライン商談の挑戦(Zoomなどの利用)
・ITを使った保守サービスの開発
・全員在宅勤務に切り替え(業種業態に偏りはありますが)
・工場に換気設備を導入(その他の感染症対策も含む)
・業務フローをがらりと変える(クラウド導入などもそうですね)
・新商品を開発する(感染症対策商品や自宅で楽しむグッズまで色々)
他にもたくさんありますが、『どうしたらできるか?』を全力で考えていけば何か必ずヒントが生まれるはずです!
これを機に業務改革や新商品・サービスの開発等に取り組まれる企業は案外多いと感じています。そういうことができる企業の存在は消費者を明るい気持ちにしてくれますよね!!!!本当に感謝です。
思うように外に出向けない今だからこそ、時間が生まれている方もいると思います。せっかくなので未来に向けた新しい種を生み出す時間にしてみてはどうでしょうか?準備期間として絶好のチャンスかもしれません!
3.自分のステージにあった自己研鑽は必須
経営者に限らず(もちろん私もです)、知識と技術を磨いていくことは必要だと思います。企業が成長していく段階ごとに課題があり、その課題ごとに解決策があります。もちろん教科書通りの答えで解決できるものは多くありませんが、基本を知っていることで解決スピードと精度が高まるのは間違いありません。
ビジネスシーンにおいて『自分を磨く』というと色々なことがありますが、新卒入社した時の"マナー研修"もその一つであったと今ならわかります。社会人になった自分にとって必要な要素でした。
そこから先は不思議なことに多くの社会人は研修の機会から離れていっているように感じます。管理職になる時に"マネジメント研修"などを受けさせてくれる会社もあると思いますが、ほとんどの場合は自己研鑽の要素が多いのではないでしょうか?つまり、自分で足を踏み入れない限り体系的に学ぶ機会は得られない、それが社会人だということです。
例えばこの記事を読んでいただいている方は経営者、役員、管理職、専門職など様々なステージにいると思いますが、その立ち位置になるにあたり専門的・体系的に何かを学ばれた方はどれくらいいるのでしょうか?
経営者についてはもちろんなった経緯もあると思いますが、経営計画の作り方、戦略の立て方、事業計画の作り方(数字面)、そもそもリーダーとは何か?などを正しい知識・技術として体得されている方はどれだけいるでしょうか?
もちろん、企業の役員や管理職になった方も同じことがいえると思います。個人スキル(技術力など)が秀でており、持ち前のリーダーシップが発揮できたからこそその立ち位置にいるのだと思いますが、自分のやってきたことが部下に中々教えられない事ってありませんか?
『なんで伝わらないんだろう・・・』
って思うこと多くないですか?
また、個人のパフォーマンスが圧倒的に高くて役員や管理職になられる方も少なくないと思いますが、得意でない分野をこっそり避けていることありませんか?例えば、営業の腕には自信があるけど、財務会計や人事関連は分からないからとした向きがちになったりと。
避けてきたことを責める意図はありません!私も似たようなところがありました。経営コンサルタントになる事を目指した時に初めて"財務”とか”法務"とか今まで避けてきたことを学び始めました。もちろん"経営"の事もそうですね。でも、一度基本がわかると本当に自信をもってできるんですよね。
ということで、"会社を引っ張るリーダーに必要なことを体系的に学べる代表角がMBA"と言うものなので少し紹介します!
4.MBAを目指す人が結構いる
■MBAとは
MBAとはMaster of BusinessAdministrationの略称で。日本語では経営学修士号(経営管理修士号)という学位で、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される。
☝要するに経営に関する大学院を卒業するとゲットできるものなのです。
※学位とはある専門分野の学問を修めた人物に対して与えらえる称号。
※資格ではないのでご注意ください。
MBAのコースでは主に『ヒト・モノ・カネ』の知識を中心に企業研究や課外活動をしながら経営技術を身に付けていく内容が多いです。大学院を探すと分かるのですが、働きながら土日を使って学べるものから平日フルタイム確保が必要な学校まで多岐に渡りますので興味のある方は調べてみてください。
MBAの学位を取得したからと言って評価されるわけではありませんが、経営に必要な正しい知識や確かな技術が身につくことは間違いないです。だからこそビジネスパーソンの一部は普段働きながら陰で自己研鑽をしているわけですね。私たちがのんびり過ごしている裏でそんなことが起こっていたんです。
参考までにMBAコースで学ぶことの例を記載しておきます。
■カリキュラム例
・組織人事、リーダーシップ
・マーケティング
・経営戦略
・オペレーション
・財務など
どうでしょうか?聞いただけで少し敬遠したくなるものもあるのではないでしょうか?(;^_^A
とはいえ、経営者だけではなく会社組織の役員や管理職の方も当然知っていた方が良い事だらけなのでそこは強くお伝えしておきます!!!
そろそろしっかり学ぶ必要あるかな・・・・
と思ったことがある方は是非とも前向きに調べてみてくださいね。
5.ハードル高い方向けにミニMBA研修
色々と書いてきましたが、MBA取得には2年くらいかかります。もちろん費用もかかりますし、時間の確保も必要なので相当な覚悟がいりますね。
当社にはアジア地域でこれまで200名ほどに提供してきた"ミニMBA研修"のカリキュラムがありますのでご興味ある方は是非お問合せください。
■プログラム紹介
このプログラムは、6年間半にわたりアジア地域にて約200名の方々に提供し、今年6月からOnlineをスタートし、毎回20名以上の方に御参加いただいております。
受講を特にお薦めできるのは、下記の方々となります。
①海外赴任の決まった方
②リーダーの実践的な要諦について学びたい方
③今まで部下を持ったことがないが、今度持つことになった方
④起業をしてみたい、もしくは起業したが、いろんな悩み満載の方
Onlineで、土曜日の午後4時間x4回は、あっと言う間の4時間です。この時期に知識や経験の整理整頓を行い、来る「資本主義の変容」に備えましょう!
研修では、様々なフィールドの変容可能性にも触れたいと思っております。
with/after Corona時代の到来に備え、「自分磨き」を是非!
※以下は研修カリキュラムです
■講師紹介
松村 健 ➤紹介された記事もご覧ください
(旧富士銀行M&Aアドバイザー、GE Capital、McDonald Japan役員、AIU常務、産業革新機構投資先にてPMI担当役員等歴任、
現在 Forval Corporation執行役員;Forval Myanmar 社長)
■参加者の声(一部抜粋)
Aさん
内容は、情報満載ですが、コンパクトに纏まっており、現場で明日から使える形で学べるので、大変役に立ちました。
Bさん
断片的に学んできたことが、体系立てて整理でき感謝しています。特に講師の様々な業種での実体験話が心に刺さりました。
Cさん
苦手なFinanceについては、いかに基本的な知識が足りないか痛感しました。今日から推薦図書自習します。やる気になりました。
■外部リンク
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