コロナ禍の就活生が語る大学生の現状

こんにちは。現在、株式会社フォーバルにて長期インターンシップに参加させて頂いている都内の某大学3年生(男)です。出身は群馬県ですが、現在は大学の関係で都内で一人暮らしをしています。

私の通う大学ですが、現在は全ての作業がオンライン化しており、 キャンパス内に入ることすら許されていない状況が続いています。

その中で、自身の資格や語学の勉強に加え、未だかつて経験したことのない量の課題に毎日追われ、大変苦しんでいます。先日、後期授業のオンライン化の可能性が9割型であるといった趣旨のメールも届き、そろそろ危なくなってきました。

昨年は世界大会のボランティアや海外留学などの学外の活動が自由に出来ていたのが今となっては懐かしく思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はコロナショック直撃の22卒就活生である私が、コロナ禍の就職活動(インターンシップ等)について色々語りたいと思います。

皆さんもニュースなどで耳にした方が多いと思いますが、 某有名航空会社が新卒採用の中止や来年度の採用の見送りを発表するなど、就職活動におけるコロナウイルスの影響が顕著に出始めた業界も多々見られるようになってきました。

こういった影響は就職活動を行う我々学生にも見られ、 会社説明会のオンライン化や開催の中止、インターンシップの規模縮小並びに中止など、 以前までの就職活動では見られない状態になり始めています。

私は、22卒の就職活動は以前よりも厳しい状況であることを前持って認識していたため、各種セミナーに参加するなど、他学生よりはこの状況に対する免疫みたいなものを身に着けていると思っていました。しかし、実際に就活情報サイトを利用してインターンシップに申し込む企業を選んでいると、参加予定企業の開催中止に加え、多くの企業が1day仕事体験(選考・人数制限あり)のみ開催するという形になるなど、今後の活動に不安が残る結果となりました。

そんな状況の中でも約1か月と長期に渡り開催して頂いたフォーバルのインターンシップに初めて対面型という形で参加させて頂きました。 実際に社員の方と同じ内容の業務を長期に渡り行ってきたことで、企業の社風や詳しい業務内容を詳細に把握することができたことに加え、営業のプロである社員の方々からのアドバイスやフィードバックを通して自身の強みだけでなく、弱い部分まで知ることができました。

この経験は1dayの仕事体験では絶対に手に入らないような貴重なものであり、自身の人生の中で大変貴重な経験になりました。

最後になりますが、私自身長期のインターンシップに参加しているように、「具体的にこの企業に入りたい!」みたいなことが明確に定まっているわけではありませんが、「絶対大丈夫」と言えるくらい前向きな姿勢で就職活動に取り組んでいくことが22卒の学生には求められていると思います。

そのため、「コロナだから」を言い訳にせず、資格や語学の勉強、各種セミナー、インターンへの参加など、自身に磨きをかける時間を大切にしていきたいと思います。

                                                                                    by Forval intern T.F(男)






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