自分を救った11の言葉、そしてNo1は
「#君の言葉に救われた」のお題を見て振返ってみたら
出てくる出てくる救われた言葉。
特に社会人になった20代の頃が多いかな?
noteで共有します。
もし同じような境遇で悩んでいた人が
これを見て、少しでも前に進むきっかけになったら嬉しいです。
言葉1:高ければ高い壁の方が登った時気持ちいい
これを見てピンと来た方はミスチル通です。
Mr.Childrenの名曲の1つである「終わりなき旅」の歌詞の一部。
20歳当時、就職活動で思うようにいかず苦しんでいた時に
何度もリピートして聞いていました。
言葉2:誰の真似もするな、君は君でいい、生きるためのレシピなんてない
これもすみません、同じミスチルの終わりなき旅の歌詞の一部です。
やはりこの時期も就職活動だったのですが、
この歌詞を聞いて周りに流されず「自分らしさ」を大事にしようって。
言葉3:胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように
何度も申し訳ありません。これも…です。
この歌詞だけで「俺なんかダメだ」とか
ネガティブな考えが飛んでいくんですよね。
言葉4:Keep on my pace
直訳すれば「自分のペース」。
プロ野球元千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介投手が
座右の銘に掲げていた言葉でした。
当時24歳の自分はWEB業界への挑戦を考えていたとき。
会社を辞めてから、なかなか仕事に就けず…
焦っていた自分の心に響きました。
言葉5:僕のした単純作業がこの世界をまわりまわって、まだ出会ったことのない人の笑い顔をつくっていく
再びミスチルです(汗)。これは「彩り」という歌の歌詞の一部。
聞いていた当時、自分はWEB業界でWEBディレクターとして働き始めていました。知っている方は知っているでしょうが、WEBディレクターという仕事は結構地味で、単純作業の多い仕事。
それ故に「意味のあることなのか?」と思ってしまいそうになるのですが、
そんな自分を救ってくれた、ドンピシャな言葉でした。
言葉6:相手と同じ目線になりなさい
これはWEB業界でアルバイトをしていたときの社長から言われた言葉。
WEBディレクターとして、なかなか思うようにいかず悩んでいたときに
電話で言われました。
この言葉を心に留めて動く。下でも上でもダメ。
同じ目線になった対応を意識したことで仕事における姿勢と動きが変わり
気付けば当時の悩みが嘘のようになくなりましたね。
今思えば、自分は目線が定まっていなかったんだなって。
それを察した社長の言葉。今も自身の仕事において大切にしているスタンスです。
言葉7:忙しい時ほど丁寧にきちんと仕事をする
これはサイバーエージェントの藤田晋社長の本のワンフレーズです。
仕事で本当に忙しいとき、ついいい加減にやってしまいそうな
弱くていけない自分をシャットアウトしてくれます。
ふと一息つかせてくれる言葉。今でも大事にしていますね。
言葉8:余命3ヶ月の気持ちで
これはフォーバルの大久保秀夫会長のお話で聞いた言葉です。
当時、WEBコンサルタントとして活動しており、仕事や子供の育児で
悩んでいた時でした。
これを言ったら怒られないか…傷つけないか…とかばかり考えていたのです。
これを聞いてから、自分の中で変なブレーキをかけることはなくなりました。
「後悔してからでは遅い、言うべきことは言うべきだ」
同じ目線を持ちつつも、相手が誰であろうと言うべきことは主張する。
そこに社長も上司も部下も関係ない。
当然それにより相手に口論になることも増えました。
言いたい事が言えないよりもよっぽどいいと思える
自分らしさをさらけだせない自分を救ってくれた大きな言葉です。
言葉9:過去に執着せず、未来を恐れず、今を生きろ
堀江貴文さんが近畿大学の卒業式で話されていた言葉。
「いつまでも過去のことや失敗を気にしても意味がない。」
「同じ失敗をしないための再発防止策を考えることが大事。」
「未来のことなんて誰も分からない。だから今を集中して生きるんだ。」
これまでジェットコースターのような人生を送られた方だからこそ
言える言葉であり、今を全力で生きる!って思わせてくれました。
言葉10:「利益はありがとうの数の結果」「お客様に喜んでいただくことが大事」
これもフォーバルの大久保秀夫会長の言葉です。
中間管理職ともなると、色々な方面から声が出てきて
正直何が正しいのかが分からなくなる時がありました。
そんなときに聞いたこの言葉によって、迷いを吹き飛ばし
正しい道を歩むことができた意味のある言葉でした。
言葉11:世の中に失敗なんか存在しない。
キングコングの西野亮廣さんが、近畿大学の卒業式で話していた言葉。
「どんな過去だって、塗り替えることが可能。」
「うまくすれば輝きを増させることができる。」
「つまり理論上失敗は存在しない。だから失敗してください。」
納得感がありました。
失敗は失敗してそこで止まってしまうからであり
そこでめげずに、試行錯誤しながらアップデートして
成功に塗り替えることが大事。深い言葉ですね。
11個の中で、No1の「#君のことばに救われた」は?
こうして読み返すとどれも意味があるわけで
これらがなければ今の自分はないのですが、
特に大事にしているのは
「誰の真似もするな、君は君でいい、生きるためのレシピなんてない」
これですね。
特に「生きるためのレシピなんてない」
これは20代前半にして自分らしさを大事にしていく原点ともなったわけで
これがあって、後の言葉にも繋がっていったと感じたので。
自分だけのレシピ、これからも少しずつ作っていけたらなって思います!