愛を呼び寄せる ローズクォーツ
ローズクォーツは、愛のパワーストーンの代表格です。優しさと共感力を育み、愛の波動を高めてくれる働きがあると言われています。
もしあなたの前に、誰に対しても心を開いて共感できて、いつも寛大で慈悲の気持ちを持ち合わせている人がいたとしたらどう感じるでしょうか。きっとその人に対して何らかの感情や興味が湧くのではないでしょうか？
つまりローズクォーツは、恋愛だけを対象としているのではなく、あなた自身を全力の愛で満たしてくれるように愛を呼び寄せる石なのです。その優しい波動エネルギーにふれることで女性らしく、慈悲深い心が芽生え、育っていくことでしょう。年齢や性別を問わず、幅広い人間関係を築くサポートしてくれます。
もしあなたが今、失恋や人間関係のもつれから深い悲しみや心に傷を負っているとするのならば、ローズクォーツはその心の痛みを癒やして、痛手を負った気持ちを少しずつ柔らかな気持ちに変えてくれるでしょう。そしてあなたがこの世に生まれた時のような完全なる愛で満たされた心に再び戻れるように導いてくれることでしょう。
◆ローズクォーツの由来
「ローズクォーツ」はあなたの永遠のパートナーとのめぐりあい、そして幸福な恋愛、結婚へと導くといわれている愛の奇跡を起こす石です。クォーツ（石英）の変種でピンク色のものをいい、その美しいピンク色やローズ色から、和名では「紅石英」または「紅水晶」などとも呼ばれています。
このローズクォーツの名の由来は、古代神話の愛と美の女神アフロディーテに捧げられたバラ（ローズ）が由来とされる説が有力といわれています。バラ（ローズ）のふるさとであるとされる、愛と美の星《金星》（ヴィーナス）を象徴するローズクォーツ。数多くの愛の石のなかでも代表的な存在であることに間違いはないでしょう。
◆ローズクォーツのヒーリング内容
・美を象徴とする石
・心や身体の疲労感を和らげてリラックスさせる
・自己肯定：心の傷や過去のトラウマを癒す
・恋愛成就：人を愛するエネルギーを高める
・自己愛 ：優しさ、思いやりの心を高める
◆ローズクォーツの身につけ方
石英（クォーツ）はその色鮮やかで輝きがあることから装飾品として用いられてきました。石英は透明度が高いほど水晶に近づきます。特に天然の六角柱の形状の石は産出量が少なくとても希少性の高い高価なものです。
失恋した時、心に大きな傷を負った時など心のケアが必要な時には、ペンダントとして身につけることをお勧めします。胸元に置くと癒しのパワーがハートの奥深くまで浸透して心を落ち着かせてくれるのです。
ヒーリング力を重要視するなら、発色が美しく透明度が高いものを選ぶと良いでしょう。特に希少性の高い天然石や希少なローズクォーツ・クラスター（晶石）であれば、さらに素晴らしいヒーリング効果が期待できます。
■ローズクォーツを表す言葉
・愛情・共感・思いやり・美しさ・女性性・自己愛
愛と美を象徴するローズクォーツは、愛を象徴するの石のなかでも最も代表的な石です。素敵な出会いや結婚を願う人は、アクセサリーとしていつも身につけていると良いといわれます。まず自分自身を許し、信頼し、愛することを大切にすることから次のステップの愛情関係を豊かにしてくれるでしょう。
＜パワーストーンデータ＞
色彩：淡いピンク
産地：ブラジル、マダカスカル、インド等
結晶：六方晶系
成分：SiO2
硬度：7
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