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夏の風物詩 PartⅡ

8時の大河ドラマが始まってすぐ、ドーン!という大きな音が鳴り響きました。

寝ていた猫さまが飛び上がるほど驚いていました。

何かが爆発するような音に、私もびっくりしましたが、すぐにわかりました。

急いで2階に駆け上がり、雨戸を開けてベランダに出ると再び

ドーン!

はい、打ち上げ花火でした。

毎年、近所の中学校の校庭で打ち上げる地域の風物詩。

時間はほんの10分ほどですし、大きな大会で打ち上がるような華やかな花火ではありませんが、私的にはちょうどいい感じです。

ご近所の屋根のアンテナとか電線が映り込むのはご愛嬌。

火薬の匂いが漂ってくるほどの近距離がなんともいえません。

スマホではあまりきれいに撮れませんが、実物はもっときれいでした。

ハートやスマイルなども上がりましたが、シャッターチャンスを逃して撮れませんでした。

今日は朝から雨が降ったりやんだりで、午後は日差しが強く相変わらずの猛暑でしたが

花火を見にベランダに出ると、風があり心地よく花火を鑑賞できました。

この花火が上がると夏休みもあと2週間。

来週末は地域の夏祭りです。

以前は土日の2日間でしたが、役員の高齢化のため、数年前から1日だけになりました。

協力してくれていたお店も閉店が相次ぎ、規模もだんだん小さくなっています。

人気のかき氷や綿あめが50円とか100円なのも、子供たちには嬉しいですね。

町内会の努力とお店のご好意で成り立っています。

近くの神社では昔と変わらず的屋がお店をだし、子供たちには人気ですがお値段は高めです。

それでも綿あめや金魚すくい、射的やお面、りんご飴など、お祭りらしい屋台に子供たちの気持ちも足取りも弾みます。

私が子供の頃に比べると屋台はかなり少ないですが、盆踊りの櫓がでるのはもう近所ではここだけになりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

余りの暑さにいつまでも夏が続くような気がしてしまいますが、そろそろ夏休みは終わりなんだなぁ。

と、思い出す恒例行事。

嬉しいような寂しいような気持になった学生時代を思い出します。

夏休みが終わるのは寂しいけれど、学校が始まると友達や好きな人にまた会える嬉しさもあり、夏の終わりは複雑な気持ちでした。

今年も何もなく終わる私の夏。

10日後にはまたひとつ歳を取るだけの夏の終わりです。

台風だった金曜日は電車もバスもガラガラでしたが、お盆休みあけの明日は混んでそうです。

新しい1週間が始まります。

気合入れていこう!

明日もいい日でありますように。

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マネキネコ
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