キャットフードを寄付しました
猫さまが療養食からシニア用キャットフードに変えてからしばらくたちます。
はじめは療養食と交互に与えたり、シニア用と混ぜたりしていたのですが
混ぜると食べにくそうで吐くこともあり
交互にすると療養食を全く食べずに、空腹感からかシニア用をがっついて吐くことがありました。
医師からは療養食も多少与えてもよいと言われたのですが、シニア用がよほど美味しいのか療養食を食べなくなりました。
療養食は下部尿路疾患(特発性膀胱炎、ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の猫のための食事です。
そのため、おしっこをたくさんさせるために水を飲みたくなるよう、塩分が高めに配合されています。
それはつまり腎臓に負担がかかると言うことでもあります。
本人が食べたくないのなら、腎臓に負担がかかる療養食を無理に食べさせることもないと考え、完全にシニア用に切り替えることにしました。
もちろん医師の指示に従っての切り替えです。
家には在庫の療養食「ロイヤルカナン ユリナリーS/O エイジング7+ + CLT 」のドライが4.5キロ、85gのパウチが2箱(24個)残っています。
賞味期限もありますが、療養食のため医師の指示がないと与えることができない食事です。
そこで、猫さまの出身保護団体 アニマルレフュージ関西(ARK)に問合せてみました。
もしこの療養食を必要としている猫ちゃんがいれば寄付したいと連絡したところ、すぐに「ぜひ活用したい」とのお返事をいただきさっそく送らせていただくことにしました。
食事療法を必要としている保護猫ちゃんのお役に立てれば嬉しく思います。
アニマルレフュージ関西(ARK)では様々な動物を保護しており、他にも必要な物資の寄付を募っています。
ご協力いただける方がいらっしゃれば、ぜひよろしくお願いします。
保護されている動物たちに、新しい家族が見つかり、残りの生を幸せに過ごしてほしいと心から願ってやみません。
我が家の猫さまは、今日はこんな感じで過ごしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
猫さまを我が家に迎えてあっという間に10年が経ちました。
光陰矢の如しとは、よく言ったものです。
人間でいえば20歳そこそこの若者だった猫さまも、いつの間にか私より年上になっていました。
妖怪猫又になるまで長生きしてほしいと思う、親ばかな下僕です。
最近ではテーブルがキャットタワー化していますが、もう叱ることも諦めた下僕。
猫さまが快適ならそれでいい、と思う日々。
猫さまが着地するポジションには、クッションになるマットなどを敷いたり
自分もシニアなのに、猫さまのために尽くすのでありました。
そしてこの夏はこれまでにない酷暑。
これまで24時間冷房は1階だけでしたが、今年は2階も24時間冷房です。
2階は冷房を付けないと、夕方には室温が38度くらいになってしまうからです。
今年は電気代、いくらかかるんだろう……。考えるのはやめよう。
猫さまの健康が一番です。
明日からの猛暑に備えてしっかり休んで、体力温存といきましょう。
みなさまも、熱中症にお気を付け下さい。