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リンカー【繋げる▪繋がる】

昨年3月から活動を始めた。
悩みを抱えながら生きている人達のことを『セルフトラベラー』と称した。

『悩んでる人』という括りではなく何かいい言葉はないかと、検索に引っ掛からないかどうかをチェックしながら知る限りの言葉をノートに書き出し組み合わせていった。

年齢関係なく【自律▪自立】が大事だと思っていて常に自分自身が【自問自答】を繰り返しながら生き続けてきた。

誰しもこの【自問自答】をすることをしていく必要がある。

そこから『セルフ』を取り
【人生は長い旅】ということから『トラベラー』をくっつけ【セルフトラベラー】が完成。

【リンカー】とは『繋がる▪繋げる人』
これが私の仕事であり使命であると確信している。

リンカーという言葉は、友達2人の提案で「寄り添い繋がるっていう意味でwith Linkはどぉ?」と。即決定。
そこからの【リンカー】

☆卓球大会☆

一昨日、初めて主催した卓球大会にはお手伝い、ちびっ子、応援含め130人を越える人達が会場に集まってくれた。

別会場で卓球大会がふたつも被っていたにも関わらず【繋がる▪楽しむ】をコンセプトに老若男女▪障害の有無関係なく、純粋に【楽しむこと】を目的とした人が集まってくれた。

『1人残らず楽しんでもらいたい。』

この思いだけで約半年間あらゆる角度から考え、行動した。

何度となくコピーしては間違え、あーでもないこーでもないと試行錯誤を重ねた。

パソコンがないのでCanvaを使いスマホで案内などを作成していたが、参加者変更の度に内容を変えなければならないので「やめた!紙に書いた方が早い!」と最終的に名簿もプログラムも手書きのままでコピー。

変更の度に内容を変えねばならない。

これは私がそうしたいから。誰にも言われてない。基本、私ひとりでの運営計画なので。

1人残らず楽しませるために、連絡が取れる限りの人達に連絡をして希望を聞いたりしながら内容を決めていった。

最終的に全部終わったのは前日。
1ヶ月ほどほぼ毎日、朝起きて夜寝るまで家にいる時間は家事以外を運営の計画に費やした。

今思えば大変だった。でも、大変なことがすごく楽しい。
これも【自問自答】として私自身を知るきっかけにもなった。

これまでの仕事の中でも、私は案外【考えること】が好きなんだなとわかった。

考えて考えて、それを形にする。そのためにとにかく行動する。

周りから見ると、急に行動していると見えるので「とにかく行動派」と思われがちだけど実は行動を起こす前にものすごく考えて計画している。なのであまり失敗には終わらない。

今回の大会も大成功と言って良い。
散々今まで様々な大会に出場してきた全国大会レベルの人達から

「今までこんなに楽しく試合出来た大会はなかったよ!」と言ってもらえた♡


元インターハイ▪国体選手、全日本選抜選手から、半身不随の女性、知的障害、発達障害、ダウン症などの障害者手帳を持ってる人たち等。

初めて会う人達と複合チームを作って団体戦。ダブルスを沢山してもらうことで交流を増やした。

足の手術の話から、名医の紹介ができた!と言っていたベテラン女性。
「繋がれてよかったよ!ありがとう」と言ってもらえた。

同じチームの若者にも「普通の大会では交流できない人達といっぱい繋がれて楽しかった!」と言ってもらえた。

【卓球】は手段でしかない。
たまたま私が中学▪高校でやっていて運命的にまた再開することになったのが卓球。

これも【繋がり】から。

導かれるままに生きているだけだけれど、そのサインを見逃すことなく考え、行動する。

その先にたくさんの「ありがとう」が待っている。

この大会で「楽しかったよ!ありがとう!来年も絶対くるからね!」と沢山言ってもらった。

すごく疲れたはずなのに、いっぱいの【ありがとう】をもらい、笑顔をもらい、翌日は全然疲れが残っていなかった(*^^*)

もらった【ありがとう】の倍くらい
【ありがとうございました!】を言わせてもらえたから。

リンカーの仕事は【ありがとう】をたくさん言うことなのかもしれない٩(๑>∀<๑)۶

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