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これ知ってる方いますか?

【医薬品副作用被害救済制度】

これは知らないと損をしてしまうので知ってて欲しい情報です!

この制度は、医薬品で重篤な副作用が出たときに
申請すると医療費等を救済してくれる制度です!

薬には必ず副作用はあります

容量・用法を守って飲んでも重篤な副作用が出ることがあります
副作用は、現在の科学水準もってしても防ぐことは非常に困難です

重篤な副作用が出たとして、医薬品会社を訴えるとすると
多大な労力と時間を費やさなければなりません
民事で訴えるにしても勝訴する科学的証拠も必要です

そこで医薬品製造会社は、厚生労働省と共同で
【医薬品副作用被害救済制度】を設けています

自分が経験した内容は、
家族が病院から処方された、薬の副作用で入院する事態になりました
入院時に医師から「薬の副作用で間違いないです」と説明され
何でも調べたい自分は、副作用について調べました

手続きは面倒でも、入院時に支払った保険料をの除く
自己負担分、医療手当等で14万円くらい貰える事が分かりました

問い合わせをしたところ、手続き可能とわかり手続きしました
手続き後は時間は勿論かかります
厚生労働省から薬事審議会で審議があります

現状審議待ちですが、待ってでも頂ける物は頂きたい
公的な手続きである以上やらない理由がない

少しだけ内容を簡単に記します

【Pmda 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構】
このホームページにたどり着きました
医薬品副作用被害救済制度は、医薬品等を適正に使用したにもかかわらず
発生した副作用による健康被害を受けた方に対して、医療費等の給付を
行い、被害を受けた方の迅速な救済を図ることを目的
として、1980年に
創設された制度であり、医薬品医療機器総合機構法に基づく公的な制度です

【給付の対象】
1980年5月1日以降(再生医療等製品については2014年11月25日以降)に医薬品を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用による、疾病(入院治療を必要とする程度のもの)、障害(日常生活が著しく制限される程度の状態のもの)及び死亡が給付の対象となる健康被害です。

給付額や給付の対象は、副作用の内容で変わります
医療費・障害・亡くなった時の葬祭費等があります

請求期限は、5年以内です(障害年金等は別) 

この制度が、気になる方は下記ホームページで参照して下さい  

ちなみに病院や調剤薬局などで、この制度を広めるように
厚生労働省はパンフレットを作成したりして周知しているようです

もし薬の副作用と言われて、苦しんでいる方は
是非、問い合わせしてみて下さい
とっても親切丁寧に教えて下さいます

良い制度があっても、知らないと損してしまう制度って案外沢山あります
みなさん損しないように注意して下さいね!

ここまで読んで頂き有り難うございました

#お薬の話 #医薬品健康被害
#給付金が貰える制度
#薬の副作用 #Pmda
#厚生労働省  知らないと損

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