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心が壊れる日までのこと
私は通所施設に通っていました
スタッフのスキルはとても低くて酷かった
一人でいる人は放置でずっと一人でいて寂しいだろうな
私はそう思って声をかけるようにして仲良くなった
通所しているって事は一人でいたいんじゃない
一人でいたいのなら通所しないと思った
スタッフのスキルの低さで仕事が上手く出来ない子もいた
私は教えて上げるから一緒にやろうと許可を得て一緒に仕事をした
伝え方を工夫してあげれば理解できていた
一緒に仕事をするまでは幼稚園の子がやるような塗り絵をさせられていた
出来る可能性や成長を妨げていることが分からないスタッフばかりだった
注意の仕方も上から怒鳴りつけるだけで
自尊心が傷つくような注意のされ方をうけていても
本人は自信がなくなるけど気がつかないスタッフだった
一般の会社勤めが長かった私には衝撃的な光景だった
塗り絵をしていた子は作業ができるようになり
休憩時間も一人で隅っこにいたけどみんなの輪に入れて上げた
自然と輪に入るようになり私に有り難うと言って
その子が書いた絵をプレゼントしてくれた
その時にやっぱり仲良くなる方法が分からなかったんだと思った
隅っこで一人でいたかったんじゃないと
本当の障害者支援とはを考えさせられた
スタッフの接し方一つで良くも悪くもなることを実感した
障害者に接するのは本当に難しいと思う
優しさだけでは上手くいかない
どんな人かを的確に見極める力が必要になってくる
コミュニケーションは障害者も特別じゃない
とても大切で利用者が望んでいる事をサポートするのが
障害者支援だと思う
少しずつどんな施設で私に何があったかを続けて投稿していきます
いつまで投稿を続けられるかは今の私にはわかりません
適応障害になった日のことまでは投稿したいと思ってます
興味のある方は続きをご覧下さい
拙文をここまで読んで頂き有り難うございました。
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