【ノンフィクション】推しと繋がっても、世界は変わらず回っている②(前編)
割引あり
前回のあらすじ
”秘密の共有”で始まるヒミツ
ひょんなことから黒歴史を推し君に打ち明けることになってしまった私。秘密の共有を行ったことで、保たれていた2人の距離感や関係のバランスが崩れ始める。
そして、ついに別ルートの連絡方法を手に入れてしまう。繋がった、と言われても実感が湧かない。繋がった直後の通話で、彼から言われたのは……
『××ちゃんのお家に行きたいな』
踏み込んでしまったヒミツの関係。世界が逆に回っているのではと考えたり、パラレルワールドに来たんだと思ったり、それくらい常識外れの出来事に戸惑いを隠せない。
推しと繋がったら、次に起こるのは……?
※かなり長くなってしまったので、前後編に分けました。
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