月曜日にあったことは特に覚えていない。 いちばんの親友とコンビニのスープを飲んだ。彼女と高校受験の時にいつも飲んでいたカップスープの、初めて見た味を選んだ。 火曜日の、今日のことは覚えている。海馬の問題ではなく、1日の密度の高さによってだ。 最後の記念試合に向けて2日間だけ練習がある。最後なのに、また、よりあの人たちがどうしようもないことを知った。キャプテンが泣いて、私も泣いて、もうどうしたらいいか分からないと。彼のストイックさや、責任感の強さが彼を追いつめているけれど、そ
今日は高校3年間を締めくくる最後の試合の日だった。惨敗だったが、チームの目標は達成できたのかなと思っている。最後の試合の日まで、部員が憎い。大口を叩いたのであれば、結果が求められて当然だと思う。プレー以外の部分が最低なのだから、プレーではそれを補ってほしかった。 この3年間では多くのことを学んだ。人は変わらないこと。人に多くを求めてはいけないこと。基本的なことができない人は、何をやってもうまくいかないこと。遅刻は信頼を失うこと。特にここ2年は本当に苦しかったけれど、最後の公
三日坊主がだめとされてる世の中だけれども、まず、私にとっては2日続けるという壁が高い。 2日目の今日、日記を書こうとできているのは、急展開があったからだ。 塾の気になっている男の子は、彼女もちだった。人のものだと思うと突如、ときめきは消滅した。生活の中のときめきが必要であるからこその、ときめきであったはずなのに。これは、私の中に少なからず希望があったからなのか。1時間前までは、どうせ半年後には190kmもの溝ができるし、このきらきらは生活を送る活力のための憧れ、なんて思って
ふと日記を始めてみようと思った。 今日は10月25日、金曜日で、最悪な日だったけど、こうして文字に表してみるといいこともあったのかもしれないと思う。 まずいいこと。 朝のバスで、年下イケメンを見かけた。 あの満員で、人の匂いがきつい空間では、そんなことしか楽しみがない。毎朝のように思うのは、私が宝くじを当てたら、絶対にタクシー通学に全額ベッドするということ。ほしいものはいっぱいあるけれど、こーゆーちょっとしたことを解決できるお金を将来は手にしたいと思う。全身ブランドで固めた