見出し画像

本当のきみと - 千田 琢哉著『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』より

「もっと○○しておけば良かった。」


人は最後を迎えるとき、こう思うのだそうだよ。

この恵まれた国日本で、きみもわたしも毎日何不自由なく暮らせている。
有り難いことだね。

恵まれた日々に感謝をしつつ、できる時にできることを精いっぱいやってほしい。今の1秒、1分が未来を創っているのだから。

少し難しい言葉になるけれど、今の1秒、1分にどう考え、どう行動うするか、この積み重ねは、幸せであろう将来の自分を創るための投資なんだ。

人生は好きなことをやるために与えられている。そのためには、まず自分の好きなことに対して素直になることだ。好き嫌いを迷っている時間はない。好きなことは考えるものではなくて、感じるものだからだ。考え込むと時間がかかるが、感じるのはゼロ秒だ。

千田 琢哉著『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

原則、1分以上ふて腐れるのは命がもったいない。ふて腐れている間は、あなたは死んでいるのと同じだし周囲にも不快な思いをさせ続ける。

千田 琢哉著『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

やるかやらないか迷う人がいる。迷えば迷うほど、やらないことになると相場は決まっている。決断というのは時間の経過に比例して、現状維持に落ち着くようになっているからだ。だから決断は必ず1分以内に行うことだ。1分経過したら現状維持だと決めておくことだ。つまり、やらないということだ。

千田 琢哉著『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

自分が大切だと洗脳されてきたことは、すべて他の誰かが得をするように仕組まれていたことだと気づかされる。「いい大学に入って安定した会社に入りなさい」 「せっかく入社した会社を辞めてはいけません」「和をもって尊しとなす」まことしやかに語られるこれらの常識は、あなたのためにではなく、他の誰かが助かるからではないだろうか。

千田 琢哉著『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』

自分の人生を自分のために使える人になってほしい。
本当の自分と対話できるようになってほしい。
そして、自分の心の声を誰よりも信じられるようになってほしい。

いいなと思ったら応援しよう!