3種類の心理的安全性、あなたの職場はいくつ当てはまる?
ニューロリーダーシップ研究所は、心理的安全性には3種類があると『So You Want Psychological Safety — to Do What?』の記事で述べています。
3種類を紹介します。
1. 自分自身でいられること
社員が安心して自分を表現できる職場であるということ。
自分のアイデンティティを大切にでき、繕ったりすることなく、皆に合わせるプレッシャーが少ない職場は心理的な安心感を得られます。
2. 言いづらい事も発言できる
社員が他の人の行動や意思決定に異議を唱える必要があると感じた時、恐れずに発言できること。
組織のヒエラルキーや立場を恐れて、何も出来ないと感じてしまう組織は心理的安全性が高いとはいえません。
リーダーはSCARFモデル(*1)の脅威を軽減することで、隠蔽されがちな意見も発言できる場をつくれます。
3.リスクをとっても、失敗しても大丈夫
心理的安全性が高い職場は、社員は多少のリスクをとり、物事にチャレンジしたり、前例がない仕事の機会も率先して実行していくことができます。
これは、リーダーと組織が社員に”成長マインドセット”を奨励することで培われていきます。
参考文献:
1. SCARFモデル
https://formulate.jp/scarfmodel/
2. So You Want Psychological Safety — to Do What?
https://neuroleadership.com/your-brain-at-work/psychological-safety-to-do-what/
Photo by Toa Heftiba on Unsplash
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