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#11 自分の嫌いなところ 「書く習慣」1ヶ月チャレンジ "猪突猛進のネガティブな思い込み”

11日目のテーマは、自分の嫌いなところ。

人から言われたことが、自分の嫌いなところか?

嫌いなところで、思いついたのは「猪突猛進」なところです。

なぜかなと考えると、これといった悪い理由が見つかりません。
逆にいいことばかりです。

瞬間風速的に動ける、直感でビビビで動いている、真っ直ぐ走ってきたから好きな仕事にも出会えた。

気をつけよう、その思い込みどこから来たか

では、「猪突猛進」が自分の嫌なところだと思ったきっかけ何だったのか。

思い返すと、会社の先輩や友人、親などからの何気ないコメントでした。

自分以外の人が私を見て、猪突猛進だと思ったようでした。

ネガティブな面

猪突猛進には次のようなネガティブな要素を私たちは共有していると思います。

  • 周りを見ていない

  • 考える前に走りだしている

  • 突進するから衝突の可能性がある

などです。

あまり誉める場面では使われない言葉なので、自分でも良くないところ、嫌なところというラベルを貼っていました。

その文章の主語は誰か?

日本語は主語がなくても意味が通じるので、

「私は猪突猛進だ」という文章には、2種類の可能性があります。

「私は猪突猛進」だと先輩が思っている。と、
「私は猪突猛進」だと自分が思っている。

は、まったく別の意味になります。

自分は実は良いところだと思っている

一つめの文章がそのまま、脳に焼き付けられて、自分の嫌いなところは「猪突猛進」だと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

とても良い要素だと自分は思っているのでした。


Photo by jean wimmerlin on Unsplash

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