#17 あなたの1番大切なモノ 「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ ”インターネットが1番大切、出来ないことは旧姓での法人設立"
17日のテーマは、1番大切なモノは、一人事業者の視点で考えます。
現在、一人事業者としての仕事をしていますが、これがないと成り立たないというのが「インターネット」です。
「インターネット」は、20世紀のあたり前から小規模事業者やスタートアップ企業を解放してくれました。
一人事業主でも大企業のような予算がなくても法人運営ができる
私が事業主として活用しているサービスを紹介します。
どれもインターネットが可能にしてくれました。
会計ソフト:簿記がわからなくても、簡単に入力でき決算準備ができます。
税理士:会計ソフト版の税理士サービスなので月額費用が抑えられます。
ネット銀行:銀行窓口や銀行印がなくても法人名で口座開設できます。
zoom:地方都市に住んでいても、東京・地方のクライアント様と打ち合わせができます。
Linkedin: 海外の企業から仕事の問い合わせが入ります。
Webサイト:大規模な宣伝費がなくても自社のサービスを発信できます。
メールマガジン配信サービス:比較的安価にメールマガジンをHTML配信できます。
まだ出来ないこと その① 法人の印鑑
法人設立時に、印鑑を作るように司法書士さんから言われ、実際に書類にも印鑑が必要でした。
現在企業様と契約書を結ぶとき、ほとんどの場合電子サインです。
近い将来、法人設立にも印鑑がいらなくなることを願います。
まだ出来ないこと その② 旧姓による法人設立
仕事は、旧姓で行なっています。
これは人のつながりをそのまま維持したいという事と、自身のアイデンティティから好んで選択しています。
夫婦別姓が認められていない日本では、旧姓の身分証明書が作れず、銀行口座も法人も作れません。
2015年に法制度が改定され、法人登記の時に、(かっこ書き)で旧姓を掲載できるようになりましたが。
女性でも男性同様に、自分の名前で法人設立ができる社会になることを願っています。
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