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#37 「今日の治療薬2025」を読んで感じたこと

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「今日の治療薬2025」が到着

2025.1.21

昨年予約注文していた「今日の治療薬2025」が届きました(ここ数年は毎年予約しています)。

フォーミュラリー4.0の補完目的で購入しているのですが、ちょっと面白いことに気づきましたので、今回はその話をさせていただきます。


粉砕・簡易懸濁法の可否情報を求めて

何を隠そう私は「今日の治療薬」派。

ですが、昨年ちょっと浮気をしよう(!?)と思った時期がありました。

そのお相手は「治療薬ハンドブック」(じほう)でした。

理由は、本書に粉砕・簡易懸濁法の可否情報が記載されていることを知ったからでした。

錠剤・カプセル剤粉砕ハンドブック」は第8版(2019年)、「内服薬 経管投与ハンドブック」は第4版(2020年)が最新。

どちらも今のところ新刊発行のメドは立っていません。

しかし、治療薬ハンドブックの最新版ならば未記載のデータも載っているのでは、と踏んだ訳です。


ただ、本書は4,950円と決して安い買い物ではありません。

そこで1,431円で売りに出されていた2023年版を購入して判断しようと考えました(経費で落ちますしね)。

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