逃げない!しょげない!ないちゃダメ!初ターンから廃棄するという覚悟!カード勉強:大聖堂【圧縮太郎のドミニオン】
・今日のドミニオン!!!
配信でやってました。
正直弱くて恥ずかしいっす。アドバイスください(切実)
では、本日の場から見ていきます。
・初見と所感…植民地場?!
本日のサプライにおいて廃棄ができるカードは1枚だけ。
そう、大聖堂だね。
圧縮速度すごいし初ターンから買えてアクションも使わないから最強…って植民地場ってまじ?!!
ということは、大聖堂を買うとして必要な要素は2つ。
ドローと購入。
まずドローソースはこれらの3枚。
2ドロー以上のカードが3枚もあり、
かつうち2枚はアクションもついてくる。
これはかなり購入が激しい、
枯れ対応と引き切りできるかということが問われる場になりそう。
次に購入。
というのも、まあ当然なのですが、毎ターン廃棄してたら廃棄素材が先に狩れる。
廃棄素材の管理はまじで難しそうなので大体ノリでやるしかないんだけど、購入権の管理は必須。
そして、購入権がふえて使えそうなのはこの2枚。
しかしこのカード、植民地場で+2金で足りるんですか…?
購入権はないけど、
圧縮とドロー重ねるならこのカードは外せないでしょう。
爆速で圧縮したうえで、ティアラを足して購入権確保しつつ、
植民地+追従者+銅貨 というような購入を中盤以降できれば事故らずに廃棄し続けられるのではなかろうかと思っている。
この時点で実はコンセプトに矛盾があるというのに…
・実際にやってみた。
初手大聖堂とかいうやんちゃなプレイから始まり、
銀貨を加えた後は、有力者2枚、銀行2枚、ティアラ2枚と順調に購入を進めていく。
誤算だったのは、相手が1枚だけ書記を使ってきて、
手札を定期的に4枚にされたのは大聖堂の効果を使うにあたって困らされたが当然のように植民地を2枚先行。
しかし、先行しただけでその時点でもう負け始めていたのだ。。。
3枚買った後の画像がこちら。
こちらの手札はほぼ事前の想定通りといっていいと思う。
勝てそうかはともかく、プラン通りなことは素晴らしい。
しかし勝利点は既に負けているのだ。
収集品でそんな稼げる…ってコト?!
正直その負け筋は全く想定していなかったのだ。
プラン通りではないらしい。残念である。
あれよあれよという間に相手にも植民地を買われてついに…
事故期待もむなしく…
・もはや反省会!!!!!!
まず、今日は圧縮からの展開はうまくいっていたとおもう。
植民地5枚買えていれば逃げ切り方の問題のようにも思えるから。
じゃあなんで収集品に負けたのか考えましょう。
個人的な敗因は2つ。
①追従者カット
相手が収集品を買うことでアクションを補い、
勝利点を伸ばしていることに早く気づいてカットいれないといけなかった。
こっちも購入余らせてるわけですし。
②ティアラと大聖堂の相性が悪いこと
ティアラでデッキトップに乗せるのに、
大聖堂で手札から廃棄を行う。
この点が矛盾していることに終盤まで気づけなかった。
同じ圧縮の中でも学びがありますなあ。
最後に…
・今日のカード勉強:大聖堂
メリットとデメリットがとても極端なカード。
もちろんメリットは爆速の廃棄。
デメリットは2つ。
① 廃棄は強制効果であること
これには気づいていて、ある程度ゲームを早く終わらせることと、
終盤は購入を増やして対応することは事前に想定ができていた。
ただ、今回は相手があまり早く終わらせる意思がなかったことが読み違えであった。
② 毎ターン、手札4枚スタート
毎ターン、ターンの初めに廃棄が入るので4枚スタートとなる。
これ正直気づいてなかった。
それでも20金以上が何度も出ているのでうまく対応できていたとは思います。
今後同じく使うのであれば、書庫系のカードで手札補うことや、
廃棄にデメリットのないカードを使うなどもう少し工夫がいるように思いました。
でもまた使ってみたいなあ。
さよなら。
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