ピクミン2/【今日のドミニオン】カード:金物商
・1の後即始めたピクミン2
2023年6月、ピクミン1があまりにも面白すぎた俺は、
1をクリアした次の日、我慢できず2を起動した。
この時期用事で遠出していたのだが、
そのホテルですら戻ってから寝るまで無限にやっていた記憶が濃い。
ピクミン2の特有の部分を振り返る。
ゲーム性自体はまあ当然1と同じ。
ただ、1と大きな違いは3点。
① 使用キャラが2人になる
1で帰還したオリマーが、ホコタテ運送のために帰還して即、
ピクミンのいる星(ちきう)に送られるのだが、
その際に新人後輩のルーイくんを連れていくことになること。
② タイムアップの概念は薄い
1と違って、宇宙船に耐久の問題などはないので、借金返済ができればストーリー的な完了はくること。
ただ、そこに期間的な期限はなく、わりと余裕をもって探索できる。
1の30日という縛り、当時の子供の間では難しいという話があった気がするしここは難易度調整が入ったのかなと思う。
③ 入ってしまえば時間が止まる、洞窟の追加
時間的概念がかなり曖昧となる。
洞窟をでれば船のとこまで戻るので、
夕方にいったり、移動に活用したりと何気に活用方法が多い。
後は、有名なとおり、紫ピクミンと白ピクミンの追加。
これは選択肢の増加という感じで特には大きな変化ではなく、ゲーム性の延長。
しかし原生生物の種類がとても増えた。
チャッピーの種類や、サライムシとかまじで増えて、
1でも思っていたが普通に割と気持ち悪い。
個人的には白のチャッピーの気持ち悪さと巡回しているまだらのチャッピーが本当に気持ち悪くて、そのせいで3や4に若干手が伸びなかったまである。
(画質が)綺麗になっていく君(原生生物)を見て恐怖していた。
敵の強さやゲームとしての怖さ、難しさみたいなものは1よりはるかに難しかったと思う。
洞窟の中では増やせるピクミンの数にも限りがあるので
まあまあリセットしたと思う。
ボス戦がどれもかなりきっちり悪質で、攻略するのに疲れた。
まあクリアするだけなら洞窟は次の日とかにループすればいいだけなんだけど、なんとなく1をやった後で、早くクリアしたい。
無駄なくやりたいという気持ちがあった。
そのせいか、ほとんどの時間を洞窟で過ごすことになったのは、
ピクミンのゲーム性としても、プレイ体験としてもかなりもったいなかったと思っている。
やっぱりあの夕方になるときの、チャイムの焦らされ方みたいなものはなく、じっくり時間を使って無理なく攻略していくダンジョンゲームという感じだった。
外での活動は時間的な制限がないので、
残り時間微妙だなとか迷ったら日を終わらせてしまえばよく、
2日すれば湧きなおすリポップの管理が大変という程度であった。
2人になったことでより効率的になるかと思えば、
そうではなく、単純にふたりじゃないとできないことをやるという程度であった。
これは俺が下手なだけかも。
紫ピクミンが最強と聞いてはいたが、
正直最強は余裕でオリマーだった。
洞窟では特にピクミンを削られた場合の取り返しがつかないこと、エイムの難しさによるピクミンの無駄死が多かったので、
後半ずっとオリマーでチャッピー類などは殴りかかっていた。
大きい方のチャッピーですら、ちまちまちまちま6割くらい削って、
その後ピクミン連れてきて1回のアクションまでに倒しきるということをしていた。
本当はもっと薬上手く使ってうまぶったプレイしたかったなとも思っている。
でもやっぱり図鑑とかもよくできており、
端から端まで楽しめるいいゲームだったなあ。
原生生物気持ち悪いけど4までやるだろうなあ。
ぜひ!!!!!!やろう!!!!!!!
思い出があるともっと面白そうだとも思います!!!!
・ドミニオンデイリー!!!!!!
・サプライと初動の感想
この場には廃棄効果は祭壇しかない。
そして祭壇で取りたいカードも多くあり、最終的に公領取れるという効果も欲しくある。
だからいち早く6金にはアクセスしたい。
また、魔女の集会は打ちたい。
相手の乗ってきたら乗せあいになるし、廃棄カードは祭壇だけ。
5・6金に早くアクセスしつつデッキの回転率を担保するスタートにしたくて初動は金物商・銀貨にした。
魔女の集会で金量を増やしながら手札を減らして、
貧民街か沼地の小屋、金物商でアクションを増やして
祭壇で圧縮しながら、学者を打ちたいと思った。
今思い返してもプラン自体は間違えていない。
構築の考え方がいつも甘いのだ。
・金物商 おすすめ度★★★★
おすすめを★★★★にとどめたのはそのランダム性。
特に序盤には銅貨か屋敷でいいと思いつつ、屋敷を見て、捨てて屋敷引いて裏目った時のいらだちはものすごいのだ。
この場だと貧民街・銀貨とかの方が最初は安定する。
でもアクション数のケアにもなるし、アクション-勝利点のような複合カードをめくれるとまじで無敵になれる。
強くて楽しいカードなのでぜひ使ってみて。
・結果!!!
正直あっけない負け方だで納得ができてない。
・反省① 魔女の集会打ちすぎた。
いや、打ちすぎということはないカードだと思っているが、
ひとりで打って気持ちよくなっている間にテンポを失ったのではないかと思っている。
7枚送っているのだが、
なんか相手のデッキの方が綺麗じゃないですか?
バイの流れ、祭壇-魔女の集会-魔女の集会-学者といけて、
個人的にはすごいお金ですぎてていい。くらいだったが市場で購入を増やして貧民街とかも高速で積むべきだったな。
今思うと流れもベストではない。
魔女の集会って点数は確かに削り続けるが、デッキを汚染するまでには早くても15ターンくらいかかるし、その後は銀貨にしかならない。
過大評価しているのかもしれない。
されたら本当にむかつくんだがね。
スルーして、相手に10回打たせてガン逃げしてもいいかも。
・反省② 金量を最初に考えられていない
後、デッキの最大の共通点と差は何か。
金量。
この場の市場の価値を舐めていた。
勝利点になるということもあって、いつ金・銀を足すかということを考えていたのだが、学者で流すので引き切りできない限り手元の金量はほぼ使わない。
その点魔女の集会を積んでいること自体はいいのだが、
8金になるようにアクションで調整すべきだった。
反省はつきぬ日々。
良く寝た一日。
さよなら。
X↓