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デルトラクエスト 1 沈黙の森/仲買人(ドミニオン)

・テンションが上がるベタを詰め合わせた最高傑作

皆さんは小学校の図書室に行ったことがあるだろうか。

そこで何を読みましたか?

ハリーポッター。わかる。でも小学生には正直ぶ厚すぎた。
かいけつゾロリ。最高。俺も読んでた。



デルトラクエスト。みんな知ってるよね、この表紙。

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このきらっきらの表紙。なんか無性にかっこいい感じ。
読んだことはなかったり、中身覚えてはなかったとしても見たこと・聞いたことは多くの方があるように思う。

ドラゴンの裁縫箱と同じ。
少年心を大いにくすぐったものなのだ。

さて簡単にあらすじを紹介して、その良さを大声で語るところまでに今日はしたいと思う。
2巻からはゴリゴリにネタバレ含めて感想を書きたいが、
一緒に読んで欲しい気持ちがあるのだ。

スタートは本当に王道。その良さを味わってほしい。
簡単なあらすじ。

デルトラ王国では、代々の国王が民族統一の象徴である”デルトラのベルト”を身に付け、そのベルトに嵌め込まれた7つの宝石の魔力によって守られてきた。

しかし月日は流れ、ベルトはただの儀式の道具となっていた。

ある日、エンドンが王位を継いだ日、ジャードは城の図書館で埋もれていた歴史書を読み、国の成り立ちや、正しいベルトと王家の関係を知る。
”きまり”を正し、あるべき姿を取り戻そうとエンドン王を説得しようとするが王家の主席顧問官であるプランディンの姦計によって、王城から逃げ出すことになる。

王城でうずまく悪意、城から見えていたデルの街と本当の姿。
民意のない王。

そしてついに、ジャードは目にすることになる。
ベルトを保管している塔の上を飛ぶ7羽の怪鳥の姿を。
デルトラのベルトから宝石は奪われたのだ。

デルの街に悪の大王の手先が跋扈するようになった頃、
王城から助けを求める矢文を受け、ジャードはエンドン王を助けることになる。

そして、時が流れジャードの息子リーフが16歳になった日、
リーフに真実を告げ、ベルトの宝石を取り戻す旅に出るよう告げる。

リーフは、まずは街から3つ離れた森”沈黙の森”へ、誠実の象徴トパーズを手に入れるために向かうのであった。

1冊は大人になると2時間もあればゆうに読めるし、
児童文学なので難しい言葉もなく、読みやすい。

ぜひ読んでくれ。一緒に感想を語りあおう。

・デイリードミニオン!!!!!

今日もかーーーーーーーつ!!!!!!!!!!!!
とは正直なれなかった。この場を見て。

20241002ドミニオンデイリー場

まだ好意に、サプライが回るやつに、その辺は正直わからない。
夜行も本当に強いのかどうかがつかみ切れていない。

今日は解説できるような理解があるカードもないけど…
唯一勝敗を分けたといえば廃棄だと思うので今日は仲買人について考察する。

悪人のアジトに手を伸ばす速度差を生んだ違いとは。

・仲買人について

同盟収録。廃棄の際の選択肢が多いことが魅力。

手札1枚を廃棄し、そのコスト分のドロー・アクション・コイン・好意のいずれかを得られる。

他の廃棄カードと比べると、引揚水夫と似ている。
初手で購入して屋敷を廃棄しながら2金を出して圧縮しつつ5金カードに手を伸ばしたり、
終盤は金貨や他のアクションカードを廃棄して属州購入の助けにする動きを行えるのが強み。

しかし、あくまで4つのうちの1つを選ぶだけなので、
高コストのカードを廃棄した時には過剰にお金がでたり、
アクション数を活かすには別途補助が必要となる。

しかし廃棄で考えると大きな欠点もある。
コストを参照するため、銅貨を廃棄するのには向いていない。

他に銅貨廃棄がしやすいカードと組み合わせ、その廃棄カードが役割を終えた終盤には仲買人でコストにしてしまう、という運用ベスト。

今回であれば個人的には仲買人、修道院の両廃棄スタートが良かったのではと今では思っている。
圧縮して、悪人のアジトステロが多分最強。
やり直して~~~~~~~~~~~~~~~~~

・ドミニオンデイリー結果

20241002ドミニオンデイリー結果場

そんなこんなで悪人のアジトの差によって継続力の差で負けた。
いらないもの買いすぎだし、
最終的に領土が5点になっていたのでここを早めに5点にしていたら違う勝ち方ができたように思える。

仲買人の運用、修道院の生かし方。
もっと勝ち方があったように思えるので悔しい負けとなった。

さよなら。

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