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初めてのボートシーバス釣り!
俺:今年からエリアトラウトでデビュー
5回くらい行って、最近ようやく1人で全部できるようになった。
・急なボートシーバス襲来
2日の夜、唐突に連絡がきた。
「4日、ボートシーバスにいきませんか。」
よくわからないけど、道具は貸してくれるという。
俺が行くと3人になるので小さいボートなら貸切だそう。
まあ機会もなかなかないし、人に迷惑かけない形なら楽しみやすいので何も聞かずに承諾した。
いや、準備こわ。
色々確認した。
・当日
アクアラインから千葉方面へ。
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俺は、たまたま2日出かけた時にこれを買っていた。
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こいつらを海で使って魚にウケてどかんどかんよ。
後は返しをつぶすためにペンチをもった。
そして酔い止め。
酔わないように朝飯も昼飯も食べて、酔い止めは友達からアネロン様をいただいた。
では、れちごー。
・KAZUBOATさんに乗せてもらった
今回は、木更津からKAZUBOATさんに乗せてもらった。
午後のランカー便というのに乗るらしい。
俺、トラウト(ニジマス)で40cmも釣ってないのに
80cm以上狙うの???むりやん。
前日までは雨だったのでよかったのですが午前は渋かったらしい。
しかし、釣り始めから割とよく、明らかに追ってきている。
俺は友達から小さめのルアーを借りていたのだが、
小さすぎてコノシロをかけるだけということでサザンカの140cmを投げていた。
重いルアーを投げるのは大変。
重さで竿をしならせて投げる感覚を意識しながらトラウトより若干ふわりと放物線を描かせる、周りにぶつけない。
俺は、そのレベルを意識しつつ、船から落ちないことを気にしてただけなのに。
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なんか釣れた!えっ、うれし。
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でか、このシーバス(スズキ)、75cmもあるらしい。
気分的には700mくらいあったけどな。
もうファイト始まった段階から、重すぎて全然回らないの。
必死に竿立てて言われるがままにたもに入れた。
もうすべてにびっくりして正直ここの記憶が一番薄いくらい。
嬉しさと放心したような気持ちだけ覚えている。
十分だな。
・昼下がりの時間帯は渋い
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そこから、友達が同じくらいの大きなシーバスを釣っていた。
それの方がよほど手放しですげ~となった。
俺が小物すぎるかもしれない。
それ以外は割と渋かった。
さっきまではトップでサザンカをただ巻きしているだけで定期的に追われている感じがあり、乗った瞬間(食いついた瞬間)にエラ洗いされたりしてた。
(なんかシーバスはもがいて逃げるのが上手いらしい。)
一度だけ足元まで持ってくることに成功したのに、
タモに入れようとして焦って足元なのに竿を立ててしまって抜けられた。
経験不足と焦りが形どっていた。
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フグ釣ってるのをみた。かわいいね。
・夕方、最後のバラシラッシュ!
時間は全然経っていないようで過ぎていく。
もう冬も近づいてきて、日が落ちるのも早い。
海は遮るものも、街灯もないので余計にそう感じた。
4時台に日が落ちてくる。
鳥が舞う。久しぶりに水面にコノシロを見る。
つまり…夕マズメなのだ。
なげろ!なげろ!
俺は一番当てた。
乗った!エラ洗われた!乗った!足元ファイトミスってタモに乗せ損なう!乗った!エラ洗われた!乗った!エラ洗われた。
・
・
・
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時間いっぱい、なんなら夕マズメにあわせて時間より粘っていただいた。
着港1700と聞いていたが、1715になっていた。
(KAZUBOATさん本当にありがとうございます)
俺は、1キャッチ6バラシくらいである。
バイト捕まえられなかったのもいくつかあった。
ちなみに友達ふたりは釣ってました。
最後の方はボートも結構揺れて必死に柵に体当てて投げていたので、体は結構いたいし、いつもより重いルアーで右手も疲れた。
でも身を包む充実感はすごかった。
でかいのを釣る、自然ってすげー。
・1日を終えて。またいこう。
帰り際に船長さんと話していたが、これでも渋かったらしい。
その割には結構ベイトあったし、全然実力不足で振るのが精一杯直れでもめちゃくちゃに楽しかった。
前回のエリアトラウトが色々あってめちゃくちゃだったので、
結構次いくのに渋っていたのだが、正直釣り全般にモチベあがった。
ボートってそれなりにお金がするし、次は極力自分で用意したいので大変だけどまた乗りたすぎる。
今年の熱い時期にもう一度くらいはいきたいですね。
さよなら。
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— 河合 カケル(おひたし@) (@kawaikakel440) April 4, 2024
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