ネガティブからの脱却

一昨日の日記は少し暗くなった。

なんだか、気が滅入ってたのか感情が爆発していた。
そんな昨日のバイトも相変わらずミスをしまくっていた。

シフトインして早々ミスをするというポンコツっぷり。なんでこう上手くいかない日って続くのかな。色々辛くなってきた時にふと、誰かから認めて貰わなくても、私は私だし、私は何に怯えて日々を過ごしているんだろうと思ったら少し楽になった。
所詮アルバイトだし、頑張りすぎて自分を壊すのは本末転倒だし、もう学生期間も80日くらいだし。

何も予定がない日に何もしないということをもっと大事にしていきたい。

それはそうと、今日は彼氏と会った。
ここ最近、私は周りに彼氏とどうなのと聞かれたり、誰かの恋話を聞くたびに「好きで好きでしょうがないっていう人に出会えているのって凄いね」と話している。つまり、私は彼のことを好きで好きでしょうがないとは思えないということ。

でも会うと愛おしいなあとか、いい人だなあとは思うのに。

大学4年生になって十分大人になったと思っていたけど、まだまだ子供で、まだまだ刺激的な恋をしていたいとどこかで思っているのかもしれない。

1人でいる方が楽しいと思っている私にとって、それでも誰かと付き合うって「1人でも楽しく生きていけるけど、2人ならもっと楽しく生きていける」と思わないと付き合うには発展しない。
だから、2人の時間を何よりも最優先しようと思わないし、何かを割いてまで時間を作ろうとは思わない。
そしてそういうことを理解してくれる人でないと付き合えないし、結婚も出来ないと思う。

そうなると、世の中の結婚している人たちは刺激を求めない生活をしているのかなと思うし、そうすると結婚ってロマンがないなとも思ってしまう。世の中的な結婚適齢期が近づくにつれて、結婚へのロマンが無くなってくる。

こう書いている横で、隣の女子大生が『トッケビ』について批判している。
私は『トッケビ』が大好きなので、話に介入して「そんなことない!」と言いたいところだが、彼女たちの言い分は「ファンタジーは嫌いだから意味が分からない」ということらしいから、言いたいことは分からなくもない。

それでも私がとっても好きな作品に対して、そういう意見がある人を間近で見ると、本当に世の中には十人十色の考え方あり、考えを共有した時に共感できる人はとっても貴重なのだなと思った。

自分と似た考えを持つ人だけで周りを固めて、考え方を固定化したくはないけれど、時には自衛することも大切。


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