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#自分を最優先にする肌と心の整え方 を産む前までのこと


皆様、こんにちは。CHIKAです。

お元気でお過ごしでしょうか?11月末に近づいて、「ヤバい!今年が終わりそう・・・」となぜか毎年感じる恒例の年末感。年末だからってなにがヤバいのかわかりませんが、2021年が終わってしまうと、ここまでになんとかおわらせないと、という一体なにを終わらせるのかわかっていないまま焦るのは毎年不思議です。(笑)

2021年10月21日に、人生初の出版を致しました。これは長年の夢でもあり、20代のころからずっと密かに消えずに存在していた夢でした。(表紙の写真はErica Angyal様よりいただきました)


20代の頃は、どちらかというと「自己表現」をしたいエネルギーに溢れていて、これまでのわりかし人に比べたら激しめの人生を綴りたいと思っていたと思います。当時は自費出版やコンペなども挑戦しようとしていました。(途中までやって、自費出版するお金をアメリカ行きにシフトしたのでやめたのですが)

結果的に、「スムーズにいかないことは、今じゃないんだな」ととらえるタイプで、その時は他のできることに向かっていたのですが、2015年くらいでしょうか。またその思いがふつふつと生まれてきていました。そこまでの10年もかなり激しくアメリカサロン経験や出会う人、経験内容などもより濃くなっていたのと、実際に自分が事業を始めて出会う人々の悩みや抱えているものを常に目の当たりにして、「自分にできることはなんだろう」と思い始めたのも、あったかもしれません。

しかし一度挑戦したことがある身なので、そんな簡単なことじゃないこともよくわかっているわけで、能動的になにかそこに向かう、ということはできていなかったと思います。ただ人生って面白い、と思うのが今回の出版につながる出来事が、自分の仕事のステージが変わるタイミングで同時に起こるのです。

正直言えば、そんなどん底みたいなタイミングにやる必要が?と思いました。でも「夜明けの直前が一番暗い」ように、ここの決断で人生が変わるのかもしれない、という予感がありました。実際、チャレンジ好きな私は飛び込んでチャンスを掴んだわけですが、「飛び込んだからチャンスになった」と感じるまでの約2年弱は地獄のようでした。それは経済的なことから本業での場所や人の変化など、これから本当にやっていけるのかな?と思うほどで、「試されている・・・?」と思うほど。顔色も当初は青くなっていたのではないかと思います。(友人説)

でも、そこでもちゃんと「出会い」があって。青白くなっている私を救ってくれた存在が「イルカさん」でした。(正確には、トシちゃん(♀))結果もチャンスも見えない状態の私の前に現れたのは、これまで好きではあったけれど特別な興味があったわけでもなかった「イルカ」。だけど必然的な流れで、私はイルカの背中に乗り、共にあるだけで心もエネルギーもクリアになって、なんだかよくわからないまま心に生まれた「自分の核に触れるやさしいもの」を見つけたのでした。(※またここから続くお話は別の機会に)

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〔室戸岬のトシちゃんと戯れ中)

その2か月後、私はとある出版プレゼンという機会を頂き(#芝蘭友 先生に感謝です!)で、なんと「最優秀賞グランプリ」を受賞し、その流れで今お世話になっている、青春出版社様から本を出させていただいた運びとなっています。

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細かいことをかけばきりがないのですが、「本を出す」事が目的なうちは無理だったのだな、と改めて感じました。本を通して、自分は社会に対してなにが貢献できるのか、を突き詰めて本当に伝えたい気持ちが確立してから形となったわけなので、このプロセスをちゃんと用意されていたようにも思うのです。そして私自身もそれを願っていたように思います。

そこから制作プロセスに入るわけですが、これもまたカンタンではありませんでした。ただ、明確になっている軸が自分の中に確かに存在しているので大変でも迷うことはありませんでした。ただどう伝えていくのか、だけに集中して。。そして青春出版社の編集長である手島様の手腕のおかげで、ついに形にできた今秋!なんだか感無量。。。目に見える形として社会に出せたことは初めてみたいなものなので、まだ正直実感がないのです。

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ただいろんな方が、全国の書店の写真を下さったり、買ったよー!とご連絡くださったり、全く知らない方が本をみてご連絡くださったりと、本当に本が書店に在るんだな・・・と実感してきています。

そして恵比寿アトレの有隣堂書店での「総合1位」&「実用書1位」!!は、手島様と一緒にパシャリ!!!10月21日の翌週の週のベストセラーに置いてくださっていました!!ありがとうございます!!泣


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激動の2021年、会社を継承し、事業形態が変わり、ベースは継続しているものの、新しい挑戦ばかりでひたすら走ってきていましたが、この出版もついにこのタイミングで形に出せたことは、本当にうれしく思っています。同時に色々なことをするのは得意ではないので、本当にハードでしたが・・・でも本当に大切なもののためなら、人は頑張れるのだなとも思いました。

また改めて、より多くの方々と繋がれるキッカケとなっていけたら幸いです。そしてこの本が、必要としている方の元へ届いていってくれたら本望です。改めて、ここまでサポートしてくださった方々に感謝を申し上げます。ありがとうございました!!


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