Forkerさんと楽しく働く環境づくりに今後の可能性を感じました
今回は、札幌居酒屋 「炭火焼きと海鮮、手づくり豆富まいど!」すすきの店、店長の藤田様にお話を伺いました。
ーForkingはどのような経緯で導入されましたか?
:週末の慌ただしくなるピークタイムで既存スタッフの人員が足りない、あるいはもう1人いてくれたら助かるな、というタイミングに合わせてスポットで頼めるということで、導入させてもらいました。
ー普段は何人体制(キッチン・ホール)で働かれているのですか?
:うちの店は、100席ほどあってかなり広いので、平日はキッチン2人とホールが3〜4人、週末はキッチン3人、ホールは4〜6人で働いています。状況に合わせて週末のキッチンは1人プラスしている時もあります。
ーForker(働き手)がきたことによって以前の店舗オペレーションに変化はありましたか?
:主にForkerさんにはランナー(商品を運ぶ人)と洗い物に専念してもらうことで、いい方向での変化がありました。普段だったらレギュラースタッフがやっている仕事に、テーブルセットがあるのですが、そこも一瞬手が取られてしまうところを、Forkerさんにやってもらうことで、お客さんへの接客に専念できるようになりました。
ー求人に対する考え方に変化はありましたか?
:はい。現在も別媒体で求人はかけていますが、お店が週末平日問わず人が少ない時、予約が多い時、レギュラーが出られない時など、さまざまな状況に合わせて、オファーをかけさせていただくことができるのが、すごくいいなと思っています。複数の人数募集もかけられるのでとても助かっています。
ーどのような基準でForkerさんを選んでいますか?
:キャリアや今までどんなところで働いていたかの経歴の部分を重要視してみています。うちのお店は女性の方の応募が多かったのですが、自己アピール文にそこが記入されている人の方が検討材料になるし選びやすいなと感じました。
ー実際に来てくれたForkerさんの感想を教えてください。
:正直、単発という響きからあまり期待していませんでした。「誰とも打ち解けられない人が来たらどうしよう」とも思っていたので受け入れる側としても緊張していましたが、何回か来てくれて、単発で終わらなかったことがよかったです。コミュニケーションも取れる方も多く、どの方もしっかり一生懸命に働いてくれたので安心しました。3、4回洗い場としてきてくれた方もいて嬉しかったです。働く方も最初は不安でしょうし、こちらのスタッフが明るく話しかけることも大事だと気付けたので今後も良好な関係を築けたら嬉しいです。
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