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外国の人、技能実習生 

今はいろいろなところで外国人が働いてるのを見かけます。
コンビニは、バイトをしている人種の変遷が良くわかって
面白くもあります。
場所にもよるのでしょうが、
以前は、日本人と近い見た目の人でしたが、
今は見てすぐに日本人じゃないとわかる人が多くなっています。
(日本人も外国の見た目の人も増えてますが)

そして、単発介護で行くと会う機会が多いのが外国人スタッフ。
私が正職員、派遣で介護をしていた時にはいなかったですが、
単発介護で施設に行くと、よくお会いします。
そして、アジア系の人がいるものだと思っていましたが、
意外にアジア系でない人もいることを知ります。
技能実習生ではなさそうな、
日本人と結婚して、介護の仕事をしているか、
南米とかヨーロッパっぽい人にも会います。特に都心部。

外国人技能実習制度で、介護分野が追加されたのは2017年とのこと。
今から約7年前。

7年で、もうこんなに入っているのか、と驚きます。
単発介護を受け入れている施設は、特に
外国人スタッフも受け入れているところが多いのか、東京だからなのか、
わかりませんが、
グループホームやユニット型特養だと、外国人スタッフから指示をもらって、
2人でフロアをまわすこともよくあります。

私が会った外国人スタッフは、笑顔が多く、明るい良い印象を受けています。
日本人スタッフが無表情で指示してくる現場だと、笑顔が癒しになる時もあり、
日本に来て働いてくれてありがとう、と思いながら私が働くこともあります。

今は、アウェイな場だから、まだそんなに上手く話せないから、
なのかどうかわかりませんが、大人しめ、笑顔で接してくれます。
日本人スタッフの業務の進め方に不満がありそうな表情の人もたまに見かけますが。

これから国はもっと外国人を入れて、人手不足を補おうとしているので、
こういう場面は更に多くなるのだろうと思います。
スタッフの数が日本人と数的逆転するのも早そうに感じます。

折角なので、外国のことを知る、外国の人と知り合える良い機会なもで
一緒に楽しくやりたいと思いますが、数的バランスが変わると
どうなるのだろう、と少し不安になることもあります。

訪問介護の外国人解禁は、どうなのでしょうか。
結局はどの国の人でも、その人の性格、考え方がどういう人かが大事で、そんなに気にしなくても良いのかな、とも思いますが、
1番心配されている言葉の問題は、避けられません。
高齢者との会話で、日本人でも分かりにくい時があります。
認知症がある場合などもあるでしょうし、外国人の場合、自分の言葉の能力不足なのか、相手が問題なのかわかりにくく、更に苦労しそうな気がしました。
そんなところは行かせないかな。

来年、解禁になるのでしょうか。
もうすぐ、の世界ですね〜。


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