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茨城交通の路線バスでQR決済してみた

茨城交通(水戸市)の全ての路線バスで、今月(2024年2月)から、クレカタッチとQRコードの決済が導入されたので、QR決済してみました。


後乗り・前降りです

茨城交通の路線バスは、後のドアから乗って、前のドアから降ります。

QR決済

乗るときは整理券を取り、降りるときは先に整理券を料金箱に入れてから、カメラから約5cm離してQRコードを読ませます。私でも簡単にできました。
※バーコードでは決済できません。

クレカタッチ決済

乗るときにクレカをタッチし、降りるときにもクレカをタッチします。

割引

クレカと「いばっぴ」は、10%割引。QR決済と現金は、割引がありません。バスに乗って他の乗客の様子を見ていると、「いばっぴ」か「クレカタッチ」で決済される方がほとんどです(個人の感想です)。

インバウンドの需要に応えて

関連各社の連携のもと、小田原市の小田原機器の運賃収受システムが使われているらしい。

「(交通系に比べ)投資金額を抑えられ」るとは言え、約7億6千万円(うち約2億5千万円は国土交通省の外国人誘客事業補助金)の事業費を充てたのですね。

「Suicaが使えないのは不便」との声もありましたが、独自システム「いばっぴ」の利用者が全体の約7割となり、浸透してきたのかなと思っていました。しかし、外国人を含む観光客の需要に応えたのでしょうね。

2024年2月現在の情報です。最新の情報は運行会社にご確認ください。


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