会員ユーザーの9割が起業家!事業アイデアをシェアする「1ドル」プラットフォームidon!をリリースしました。
「何をやっているかよく分からない」
「また色々と暗躍しているんでしょ」
親しい友人達からそんな風に言われ続けてきて10年以上になります。
そんな中、これまた「よく分からない!」とツッコミの入りそうなサービスを今回立ち上げました。
事業アイデアを「1ドル」でシェアするidon!(アイドン)、リリース!
アイデアをエレベーターピッチの様にシェア出来て、そこからアイデアが磨かれたり、新たな仲間や応援者、投資家との繋がりが生まれる様なプラットフォームがつくれないか、と構想がなされていた中で、この構想を元に、私の方でサービスをつくってみないか、と声がかかり、idon!という名前で今回、サービスを立ち上げました。
その立ち上げ経緯などについては、PR TIMESにもまとめましたので、良ければ、見てみてください。
idon!は記事が投稿出来るサービスで、記事内容は「アイデア」をシェアすることを考えたつくりになっています。
読者が無料で閲覧出来る「エレベーターリーディング」ブロックと、興味を持った読者が1ドル価格で購入をすることで、より詳しくアイデアについて触れたり、アイデアについてコメントしたり、他の読者のコメントを見ることの出来る「本文」ブロックで記事が構成されています。
▼こんな風に記事が投稿できます
・『エレベーターリーディング』ブロックは、エレベーターの20秒で読める分量の200文字目安、300文字を上限に、言葉や特長を研ぎ澄ませてアイデアを伝えることを意図した形式のものです
・『本文』ブロックは、事業アイデアの詳細や思いついた経緯、事業領域における投稿者なりのインサイトを交えて語って頂ける様、画像やリッチテキストでの入力が出来ます
・投稿した記事は編集、加筆が出来ます
・記事には読者ユーザーが「いいね」や「コメント」が出来ます
・「1ドル」でアイデアに参加したユーザーのみ、「コメント」が出来ます
・投稿ユーザーは「コメント」にそれぞれ、返信することが可能です
・投稿ユーザーは記事の売上金(1ドルということで塵も積もれば、かもしれないのですが)から各種運営手数料を差し引いた金額を受け取ることが出来ます(弊社が収納代行)
idon!に参加、ヨーイドン。
こんな感じのイメージで、idon!という名前を思いつきました。
アイデアに参加する人が連なるプラットフォームになればと、「アイドン」に「あなた」が参加して、「ヨーイドン」になる、というところがネーミングのポイントです。
アイデアを通して、知的刺激のあるやり取りで、盛り上がる、新たなつながりが生まれる。
一人でも多くの方にとって、そんなプラットフォームになる様に、頑張って運営していきます。
リリース2週間。起業家率、9割!のプラットフォーム
さて、このidon!、リリースから2週間が経ち、約20のアイデアが投稿されています。
ひっそりと始めたプラットフォームですのでまだまだ会員数は限られていますが、投稿ユーザーはほぼ全員起業家、会員ユーザー全体で見ても、おおよそ9割、起業家の方に登録頂いています。
想定以上に、かなり偏りのあるユーザー属性になっていますね。
私自身も基本はサラリーマンですし、ぜひ肩書にこだわらず、起業家の考えていることをちょっとのぞいてみたい、という動機でも良いので、参加してみてもらえたら嬉しいなと思います。
二足のわらじで、社内起業。この形だからこそ価値提供出来るものがあるプラットフォームにしたい。
デジサーチという会社でブランドをD2Cで事業責任者として運営しつつ、投資実務だったり、社内のインフラ構築まわりだったりをやりながら、今回、idon!を手掛けています。
本業についてはこちらの弊社コーポレートサイトでも少し触れてもらっているので、ご参考までに。
このnoteを書いている日も、ブランドの新製品のイメージビジュアルの撮影でカメラを構えましたし、出資先のスタートアップからDocuSignで回ってきた契約書類に目を通して捺印対応もしたり出資案件の契約内容を詰めたりしていますし、最近は社内のバックヤード系のシステムお引越し的な案件が立て続いていますので、それをプロマネ的に回したり、サーバーをちょっとさわったり、という日々な本業です。
基本的に日中は、本業を最優先。
夜になって、一度帰宅して2歳の息子を風呂に入れ、寝かしつけた後に、またオフィスに戻ってidon!について取り組む時間を捻出する、ということをやったりしています。
時間の使い方をぶらさずに、身体を壊さずに、上手くバランスをとって本業もidon!もやっていけるのか。
35歳にもなっても、タフガイ路線で相も変わらず新たなチャレンジをやれており、それはそれで刺激的でありつつ、いつまでも若くないぞと自分に言い聞かせながら、とにかく、「上手く」やっていきたいところです。
idon!立ち上げに際して「社内起業」と言うつもりではやっていなかったのですが、ボスからはこれは社内起業だね、新しい起業の在り方というか、まぁゆるい感じでも良いからやってみてくれとは言ってもらっています。
それでも、ゆるくやろうというつもりは全く無くて、かといってどこまでストイックにやれるのかというのは未知数なのですが、とにかく、この形でつくるidon!だからこそユーザーの皆さんに楽しんでもらえたり価値提供出来るものがあるプラットフォームに育てていきたいなと思っています。
何か社内起業家的な肩書つくって名乗って良いよとも言われたのですが、それもまた気恥ずかしいので、idon!の発起人ですと言う様にはしています。
経緯や今後の構想についてはより詳しく、idon!で投稿していますので、ご興味のある方は良ければご覧ください。
まだまだプロトタイプ段階のプロダクトですが、ぜひ、idon!をのぞいてみてください!
idon!は、まだまだ動作が重たかったり、未実装の機能もあり制約が少なからずあるサービスになっています。
そんな中でも20以上のアイデアが投稿されていますので、ぜひ、のぞいてみてください。
新たな気付きや刺激になるものがきっと、散りばめられているはず。
発起人佐藤も、全ての投稿アイデアを1ドル購入して、目を通して、コメントさせてもらっています。
サービスの改良についても、近々アップデート出来る様に準備も進めています。
まずは対応クレジットカードがVISA / Masterの2ブランドのみになっているところ、JCB / AMEX / Dinersにも、今月中に対応出来る様になる見込みです!
idon!はC2Cプラットフォームということで審査が厳しくなることを見込んで前もって進めていたのですが、一部カード会社の審査が、想定以上にかかってしまっていました。間もなく審査完了、とは聞いています。汗
You + idon! → Youidon! ヨーイドン!
ぜひ、idon!に参加でヨーイドン、お願いします!
また所感やアイデアのきっかけになればとコラムも書いていくので、noteでも投稿していきます。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
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