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プリズンブレイクS3


「プリズン・ブレイク」シーズン3では、舞台が南米の「SONA」という極悪囚人たちが集まる刑務所に移り、さらに過酷な状況での脱出劇が展開されます。しかし、このシーズンもよく見るといくつか「あれ?」と思わせる矛盾点や疑問が見えてきます。シーズン3で気になるツッコミどころをご紹介します!
1. SONA刑務所のセキュリティの謎
SONA刑務所は一見すると非常に荒れ果てており、囚人が好き勝手に支配し合っている状態ですが、出入口には厳重な監視があるという不思議な構造です。囚人たちが中で暴れ回っているのに、なぜか外に逃げ出せないようになっているこの矛盾したセキュリティ体制には違和感があります。
2. 極限の状況なのに計画が順調すぎる?
マイケルは過酷な環境の中で新たな脱出計画を立てますが、あり得ないほどタイミングよく必要な情報やアイテムを手に入れる場面が多くあります。

3. SONAの荒れた環境でも体力が維持されるタフさ
SONAの囚人たちは極めて劣悪な環境に置かれ、水や食料も十分でなく、衛生状態も最悪です。それにもかかわらず、マイケルや他の登場人物たちは逃亡計画を練り、力仕事もこなせる体力を保っています。過酷な状況下でこうもタフな体力を維持できるのは少し現実味がないかもしれません。
4. マイケルの計算に頼りすぎた展開
マイケルのIQの高さが脱出計画のカギとなるのはシリーズの魅力の一つですが、シーズン3ではその「計算の正確さ」があまりにも都合良く進みすぎる場面が目立ちます。SONAの不確定な要素が多い状況にもかかわらず、マイケルの計画が順調に進むのは、少しご都合主義に見えるかもしれません。

これらの矛盾点は、確かに現実から離れた部分もありますが、ドラマチックな演出が視聴者を引き込む大きなポイント。だからこそ、「プリズン・ブレイク」はツッコミどころも含めて楽しめる作品になっています!

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