はじめてのnote
こういった形で自分の意見をネットに投稿するのははじめてである。
別にやらなくてもいいと後回しにしていたことをこの年になって考え直すようになった。
そのきっかけが電子書籍との出会いであり、テクノロジーに興味を持ち始めた。
恥ずかしながら、年を重ねることに頭が固くなっている。理由をつけてはやらないことを肯定してきた。しかし電子書籍との出会いによって、知識欲が異様に溢れだしてきている。
家にいながら無数の専門情報に手を伸ばせる電子書籍には驚きを隠せなかった。
周りの若者が執拗に勧めてきたAmazonの「Kindle Unlimited」という定額サブスクリプションをしぶしぶ利用したが、これには驚かされた。書店で2000円以上するビジネス書も月額の料金で読み放題だったという点だ。今まで書店で購入していたのは何だったのかと振り返ると同時に、紙の書籍の将来性を危惧したことを覚えている。
マネジメントや、マーケティング、投資などビジネス書も多く取り扱っている。
また、小説なども対象が多かった。シェイクスピアの戯曲や、プラトンやミルなどの哲学書も豊富に扱っており、すっかりKindleの虜にされた。
巷でよく聞く「AI」や「ブロックチェーン」「DX」「SDGs」など耳にするが、詳しく知らないワードを勉強できるのは大変ありがたかった。それと同時に、なんとなくでこれらの言葉を使っていた自分を恥じた。これ以上傷を広げなくて済んだことが唯一の救いであろう。
この年になって新しいことを始めるのも体力がいることだが、電子書籍を今後も使っていきたいと思う。
♯はじめてのnote