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2024年によく読まれた記事を振り返ってみたら意外だった件。
フォレスト出版編集部の寺崎です。
今年も残すところ、あと1日とちょっと。
今日は12月30日の晦日。みなさん大掃除は終わりましたか。
私は4年前にマンションから一戸建てに引っ越したのですが、網戸や外壁を一度も洗ったことがないことに気づき、今年は一念発起してTAKAGIのホースの強圧水でビヤーーッと洗ったところ、真っ黒の水がドロドロ流れ、おかげですっきりキレイになりました。
そんな1年の汚れを洗い流した今日は、2024年を振り返ってみます。というわけで、今日は自分が今年投稿したnote記事のうち、どの記事がよく読まれたのかダッシュボードで調べてみたという、きわめて極私的な内容です。
以下、ベスト5を発表します。まずは第5位から。
第5位 新NISAは国家の陰謀なのか!?
この記事は『新NISAとiDeCoでお金を増やす方法』(山崎俊輔・著)の抜粋記事を読んでもらうためのフックとして、コリン星からやってきた小倉優子さんの発言を取り上げてみたのですが、もしかしたら「新NISAはじつは国家の陰謀なんじゃないか?」と感じている人に刺さったのかもしれません。
いや、いまだに「NISAは国家の陰謀かもしれない」と思う自分が23%くらい、自分にはいます。だって、政府が推奨することって、どう考えても怪しいじゃないですか。
まあ、それはいいとして、お次は第4位です。
第4位 韓国・ソウル弘大の食レポ2024
これ、編集長から「食レポもいいけど、ちゃんと商談のレポートも書いてよ!」とお叱りを受けた曰く付きの記事。だがしかし、いまだに商談のレポートは書きそびれています・・・編集部のみなさん、すみません。
でも、ソウル・ホンデに行かれる方にはそこそこ参考になる情報かと。
第3位 日本発の自己啓発書が世界で売れている意外な理由
これは珍しく惰性ではなくちゃんと思考を巡らせながら書いた記事だったので、よく読まれていて素直に嬉しいです。
日本の自己啓発書が世界を席巻しているのはなぜかというテーマです。きっかけは日経新聞の記事でした。日経新聞には財務省のちょうちん記事だけじゃなくたまにこういう鋭い記事を書く記者がいらっしゃいますね!
第2位 「オルカン一択は危険」と言われる根本理由【前編】
でました。オルカン。今年の流行語大賞を与えてもいいじゃないでしょうか、オルカン。「○○の根本理由」というフレーズは、東洋経済オンラインの鉄板ヘッドラインのパターンを真似しました。
「ニーサ? ああ、そんなんオルカン一択でしょ」
そんな能天気な輩に辟易してる人がいるとか、いないとか。そんな世の中のニーズを衝いてみました(なんつって)。
さて、第1位トップは何の記事だろうか。
第1位 「オルカン一択は危険」と言われる根本理由【後編】
これまたオルカンでしたねぇ。今年は新NISA元年ということで、note記事に限らず、Voicy(フォレスト出版チャンネル)でもNISA関連の放送回が視聴ランキングトップでした。
【結論】
記事タイトル「○○の根本理由」はいまだに効く。
というわけで、今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。