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投資初心者の編集者が、勉強のために読んだ本を2冊紹介。

こんにちは、フォレスト出版の小原です。

私事ですが、20代も後半になり、
友人と話すトピックが「お金」や「結婚」ばかりになりました。

私が無計画で猪突猛進タイプな人間であるせいか、
周りにはしっかり者の友人が多く、
最近は会うたびに彼女たちの綿密なプランに脱帽します。

少し前までは飲んで歌って記憶をなくして
しょうもないことばかり話していたのに、
私たち、大人になっちまったなあ……と感じている今日この頃。

そんなこんなで、よくわからないまま私も積立NISAを始め、
そのあとから投資本をいくつか読むようになりました。

そこで、今回は最近読んだ投資の本を二つ紹介します。


【全面改訂 第3版】ほったらかし投資術 (朝日新書)

山崎元,水瀬ケンイチ/著

いや、正確には
こちらは積立NISAを始めるにあたって読んだ本でした。

すべてこの本の通りに選択した訳ではありませんが、
積立NISAを始めるにあたっての基礎的な考え方、
具体的な手順はほぼココから学びました

この最新版は改訂3版目。
第3版では、これまで明示していなかった
おすすめの投資信託を一つに絞って紹介しています

この通りにやればいいなんて、投資ってカンタンじゃん!
と思ったのが率直な感想です。
困ったら見直そうと思い、手元に置いています。


そして、最近読んだ投資本2冊目。

転換の時代を生き抜く投資の教科書(日経BP)

後藤達也/著

この本、よく書店で見かける方も多いと思います。

ただこれ、投資の教科書とありますが
金融の知識や経済ニュースの見方までが幅広く網羅されています

投資ってこういった知識も必要なのか。
しかもめっちゃわかりやすい。
為替や海外の経済ニュースの見方などが、
私でもしっかり理解できました。


さて、この2冊を読んだところである重大なことに気づきました。
まだ2冊読んだだけだけど、
著者によって、考え方もおすすめの投資信託も結構違う……!

1冊読んで満足してその通りにやるだけじゃダメなんだ。
たった2冊読んだだけでもいろんな考え方に触れられて面白い。

投資本こそ、たくさんの著者の本を読んで、
知見を広げていかなければ
、と身をもって実感しました。
(私が言わなくても既にそうしている方が多いと思いますが)

投資ブームに乗っかった巧妙な詐欺も増えていると聞きます。
読んだ本から詐欺に繋がることはないと思いますが、
やはりいろいろな人の話を冷静に受け止め、
自分で判断できるようにならなくてはいけませんね。

以上、投資に向けて私が読んだ入門書2冊でした。
投資をこれから勉強する方は是非手に取ってみてください。

小原

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