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#388【ゲスト/スピリチュアル】クリスタルボウル生演奏で全身ヒーリング
このnoteは2022年5月6日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。
今井:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティーを務める今井佐和です。本日も昨日に引き続き、日本クリスタルボウル協会理事長、そして心理カウンセラー、トレーナーの永田兼一さんがゲストに来てくださっています。本日も編集部の寺崎さんとともにお伝えしていきます。永田さん、寺崎さん、本日もよろしくお願いいたします。
永田:よろしくお願いします。
寺崎:よろしくお願いします。
今井:昨日は永田さんのご経歴やチャクラの話、そしてクリスタルボウルがどうして人の体に作用してチャクラが開いてしまうのかといったお話をお伺いしていきました。まだお聞きになられていない方は昨日の放送もチェックしてみてください。そして本日は、チャクラを開くクリスタルボウルの演奏を永田さんにお願いしたいと思います。
【要注意】クリスタルボウルの演奏で血の巡りがよくなりすぎる
寺崎:クリスタルボウルってすごく大きくて重い楽器なんですけど、今日は無理をお願いしました。ちなみに、7つのチャクラに対応したクリスタルボウルが7つっていうのが基本構成です。昨日、ちょっと伝え忘れちゃったんですけど、僕が最初に演奏を聞いて「おお!」と思った時に、「今日は血の巡りがよくなっているからお酒は控えてください」って言われたんですよ。でも、僕はそのあとに飲み行ってしまって、ハイボール一杯でベロベロになっちゃったの。
今井:寺崎さん割と酒が強い方ですよね。
寺崎:そうなんですよ。それがね、1、2杯ぐらいで完全にもう泥酔して、これは本当だと思って。本当に血の巡りがよくなっていて、びっくりしました。
今井:そうしましたら、今日のこの永田さんの演奏を聞かれるVoicyのリスナーの皆さんも、本日はお酒の飲み過ぎには注意ということで、ぜひ血の巡りを体感しながら聞いていただけたらなと思います。ところで、7つのチャクラに対応してクリスタルボウルも7つという基本構成があるということなんですけれども、それぞれどんな音なのか気になりますよね。ということで、永田さんに実演をお願いしたいと思います。VoicyのBGMを消してお聞きになる場合は、スマホのVoicyアプリからマイページ、そして右上の設定ボタンをタップして、音の設定のところでBGMのボリュームを下げていただきますと、クリスタルボウルの演奏がクリアに聞こえますので、ぜひそのような設定でお楽しみいただけたらと思います。
永田:クリスタルボウルが7つあるのは、同じようにドレミファソラシドに一致しているんですね。しかし、完全音階ではないんです。そこがまた面白いところですね。フラットがあったり、シャープがあったり、ドレミファソラシドになっているわけです。それで7つになっています。
今井:では、さっそく第1チャクラのクリスタルボウルの試演をお願いいたします。
永田:はい。(♪クリスタルボウル試演)これが叩いた時の音で、これを回すと(♪クリスタルボウル試演)。次は、第2チャクラにいきたいと思います。音が1分間くらい続きますので、途中で音をフェードアウトしていきます。(♪クリスタルボウル試演)次は第3チャクラです。(♪クリスタルボウル試演)先に回しちゃったので次は叩く音です。(♪クリスタルボウル試演)次は第4チャクラです。(♪クリスタルボウル試演)次は第5チャクラです。(♪クリスタルボウル試演)次は第6チャクラです。(♪クリスタルボウル試演)次は第7チャクラです。(♪クリスタルボウル試演)
今井:ありがとうございます。昨日の放送で説明があったクリスタルボウルの成分がケイ素で、人間の骨にもケイ素があるから響くなんていうお話があったんですけれども、今演奏を聞いて、実際に体の内側の骨の部分がすごく震えるというか、振動がくるなあっていう感覚と、第1チャクラからだんだん下から上に上がってくる感覚もあって、すごく不思議な感じがしました。
永田:そうですか。
今井:これはすごいですね。
永田:画面の向こう(zoomで収録)にも届くんですね。
今井:本当にキーーンって、特に第6チャクラの時とか、この辺に来て、すごく変な感じがしました(笑)。
永田:それはよかったです(笑)。そこが活性化されてきたということです。
今井:そうなんですね。では最後に、この7つのクリスタルボウルを全て組み合わせた演奏をお願いできますでしょうか?
永田:はい。わかりました。ここにフロストという白いクリスタルボウルと、透明のクリアというクリスタルボウルがあります。両方を使って演奏したいと思います。
(♪クリスタルボウル演奏中)
クリスタルボウルの演奏効果はいかに?
今井:すごかったですね、寺崎さん!
寺崎:ありがとうございます。これはzoomで収録しているわけなんですけど、それでもやっぱりしっかりと振動が伝わってきますね。
今井:もう整体に行っているような感覚でした。骨の内側からマッサージされているような感じで、すごく私は気持ちがよかったです。
寺崎:やっぱり第7チャクラのやつがゴォーンと鳴ると、頭の上の方に意識がいきますね。
今井:あと、回した時のブォォンっていうのが、倍音のおかげなのか、グッときましたね。
寺崎:クリスタルボウルを摩って音を伸ばすようなやつって、何か意味があるんですか?
永田:叩くのと違って音がバンバンバンと上がっていくように広がっていくんですね。叩くのは一つの音でポーンだけですけど、摩ると、その音が重なっていくような形です。
寺崎:横に?横方向?
永田:横にどんどん重なっていく形です。ピアノで言うと、下に踏むやつがありますよね?
寺崎:はいはいはい。
永田:あれって、ボォーンっと鳴るでしょう。あれに近いかもしれない。広がっていく音がボォーンって。あれが、より強力だということです。
寺崎:なるほど。
永田:しかし、回し過ぎると頭痛がするんですね。そこのところがちょっと力量が必要なんです。レッスンが必要になってくる。どこで止めるかが難しいわけです。
今井:ちなみに寺崎さんは、クリスタルボウルを演奏されたことはありますか?
寺崎:僕も講習会みたいなのがあって、受けさせていただきまして、演奏したことがあります。「なかなか筋がいい」って褒められましたよ。
今井:すごい!技術が必要な演奏で、筋がいいとはさすがですね。
寺崎:佐和ちゃんは永田さんの演奏を見て気づいたかわからないんですけど、腕で叩いちゃいけないんですって。体全体でボォンと優しく叩く。
今井:もうダンスとか舞を踊っているような雰囲気で、神聖な感じがしました。
寺崎:確かに、確かに。魔術師っぽいですよね(笑)。
今井:神社かなんかで巫女さんじゃないですけど、そういう方の神楽の舞みたいな、そんな雰囲気がありましたね。
クリスタルボウルは演奏する人の状態に影響される
寺崎:やはり演奏の習得には相当の年月がかかりますか?
永田:いや、そうでもないです。こちらの養成コースで10日間ですね。
寺崎:でも、そこから深みのある演奏をするためには、やはり技術なり経験が必要なわけですよね。
永田:そうですね。クリスタルボウルに必要な技術とかスキルとかいうものは10日間でも全部教えることができます。あとはその人の力量になってきます。ただ違うのはクリスタルボウルっていうのは、人によって音が全く違うので、同じ音ってないんですね。その人の音なんですよ。だからどんな人でもその人の音を出せるっていうところが魅力のあるところですね。
寺崎:確かに、私もお弟子さんに当たる方なのかな?演奏を何人か聞いたことがあるんですけど、やっぱり違いましたね、演奏する人によって。クリスタルボウルから感じるものが違いました。
永田:だから、演奏でレベルが高いとかレベルが低いというのはなくて、普段演奏を聞いていてもあまり変わらないですね。私がしても習いたての人がしてもあまり変わらない。ただ、演奏した後の余韻ですね。余韻の深さが違うくらいですね。聞いている時の音はあまり変わりがない。
寺崎:なるほどですね。
永田:そして、このクリスタルボウルの音っていうのは、手を突き抜けていくんですね。だから手の後ろに手を置いてもこっちの手もやっぱりジンジンしてくる。突き抜けていくのがわかります。それくらい細かい波動が体を突き抜けていくので、中で鳴っているような振動です。不思議な楽器です。本当に。
さまざまなクリスタルボウルの種類
寺崎:これは通常のクリスタルボウルとは違うっていう話しを以前にちらっと伺って。
永田:クリスタルボウルは他にアルケミーというのがあるんですけども。フロストと、クリアとアルケミーと。アルケミーっていうものは、クリスタルに他の金属が混ざったものなんですね。アメジストとか、色んな金属が混ざって、色がすごく綺麗なんですけど、クリアじゃないので、その分、音的には少し落ちますね。クリーンの透明感の音からは少し落ちるかもしれないです、不純物が入っているので。でも、不純物の入った音を楽しめるというか。純粋に治療用とか、体をクリーンにしようとかいうような時はフロストのボウルが医療関係で使われています。傷口が早く治ったりするんですね、クリスタルボウルの音で。だから修復が早いわけです。
今井:医療用のクリスタルボウルもあるんですか?
永田:医療用のクリスタルボウルがあるんです。医療用というのはここにある、透明感があるフロストというのがあるんですけども、それは医療用として使われているんですね、ヨーロッパでは。日本でも代替医療で使っているところがあります。ヨーロッパでは手術した後の傷口が早く治るということで、術後に演奏を聞いたりして使われています。
寺崎:音楽療法と言われるやつですかね?
永田:そう。音楽療法になります。
今井:ヨーロッパの方が進んでますよね、そういうところは。
永田:そうですね。日本はなかなかまだそこまでは。クリスタルボウルがもっともっと浸透すれば、そういう分野の先生も出てくるんじゃないかと思いますけど。
今井:薬いらずで、とてもいいなって思いました。
永田:ただ、残念ながらクリスタルボウルっていうのは、病気を治すことはできないんですね。病気を治すことはできないんだけど、傷口の治りを早めることができます。
今井:やっぱり、全身を巡ることによって、その人の自己治癒力が上がるみたいなところがあるんですかね。
永田:そうですね。多分そうだと思います。血液の1つ1つの結晶が小さくなるんです。それで、ドロドロした血がサラサラになる特徴をもっています。
今井:ありがとうございます。全身のチャクラを開いて健康で元気になりたい方は、『聴きながら眠るだけで7つのチャクラが開くCDブック』をぜひチェックしてみてください。
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永田:それにお水を一杯飲んでいただければいいです。
今井:はい。お水も飲みましょう。
寺崎:そうですね。お水を一杯飲むと。で、この本の他にも『チャクラが開いてこころが晴れるCDブック』っていう姉妹本がありますので、こちらもクリスタルボウルの演奏CDが付いていますので、ぜひチェックしてみてください。URLを貼っておきます。
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今井:ありがとうございます。では永田さん、最後にリスナーの皆様にメッセージをお願いいたします。
永田:はい。クリスタルボウルっていうのはハートを開けるし、ハートを開けて人間の中心に持ってくるし、しかも体までもケアできるっていう優れものです。疲れた時はクリスタルボウルを聞くと20分で復帰できますので、ぜひクリスタルボウルを聞いたことがない人は一度生演奏も聞いてみてください。
今井:ありがとうございます。永田さん、この度は2日間にわたってフォレスト出版チャンネルにご出演いただき、ありがとうございました。
永田:いや、こちらこそ光栄です。どうもありがとうございました。
(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)