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たるみ・しわ・ほうれい線ができる本当の理由

こんにちは。フォレスト出版・編集部の美馬です。

先日、あるイベントで集合写真を撮るタイミングがありました。その時にカメラマンから言われた一言が、頭の中にこびりついてカメラロールを見返すたびに思い出します。

「美馬さん、全然笑ってないよ!」

え、笑ってたけどなあ! と思いつつも、さらに口角を無理やりグッと上げましたが、その後いただいたデータを見ると、自分でも衝撃を受けたほど引きつった笑顔になっていました。というか、目も全然笑ってない……!!

いつから自然な笑顔がつくれなくなったのか。そういえば、最近はお腹を抱えて大笑いをするようなこともなくなりました。学生時代はくだらないことであんなにも笑えていたのに……。これも社会人になった証しでしょうか(笑)

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さて、何が言いたいのかというと、私たち大人は日頃笑っていなさすぎるのです! 笑っていないとどうなるのか? 本来使われるべき顔の筋肉(表情筋)が正しく機能されず、もっとうまく笑えなくなるのはもちろん、たるみやシワ、ほうれい線などのお顔のトラブルまで生み出してしまいます。

たしかに、最近私も口角から顎にかけて伸びる線、マリオネットラインが短くうっすらと現れてきました。おそらくこれが予備軍というものなのでしょう。本格的に線が刻み込まれる前になんとかしなくてはなりません。

そこで、私はこのトレーニングを毎日実践しています。

北野珠誇・著『整形いらずでなりたい顔をつくる1分顔トレ』より

これは先日発売された『整形いらずでなりたい顔をつくる1分顔トレ』で紹介されているトレーニングの一つ。マリオネットラインの解消によく効くようです。

このトレーニングが何がすごいかって、1日たったの1回取り組むだけで良いというのです。しかもやることはたったの3ステップ。

①両方の人差し指で口角を固定し、下に向かって垂直に下げる。
②人差し指は口角に添えたまま、もとの位置に戻す。
③人差し指で口角を固定し、①とは反対に上に向かって垂直に上げる。

たったのこれだけ。ほとんどの方がそれだけで本当に効果は出るの? と思うことでしょう。でも、本当にこれだけなんです。

著者曰く、顔の表情筋は体の骨格筋とは違い、表層にあるとても繊細で薄い筋肉であるため、シワが入りやすく、やりすぎればやりすぎただけたるみやシワにつながるとのことで、やりすぎ厳禁としています。回数もそうですが、ギュッと力を入れるように動かしたりしてもいけません。

このトレーニングを毎日たったの1回続けて、早2か月。口角の右側に入っていた線はきれいさっぱりなくなりました! そもそも左右差があったのか左側の線はまだうっすらと残っていますが、これもしばらく続けたらなくなるのでしょう。継続は力なりです。

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冒頭で、日頃笑っていなさすぎると、本来使われるべき顔の筋肉(表情筋)が正しく機能されないがためにお顔のトラブルが出てしまうとお伝えしました。

つまり、日常的に正しく表情筋を使った笑顔をつくることができれば、そもそもマリオネットラインに悩むこともなかったのです。

それでは正しい表情筋を使った笑顔のトレーニングとはどんなものなのか?気になる方はぜひ本書をお読みいただければと思います。

書影をクリックするとAmazonページに飛びます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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