#19 YouTube広告のキモはこれだ! 勝手にコンサルティングで成功の秘訣を紹介
こんにちは。佐藤昌弘です。
この連載も終盤に近づいてきました。
今回はYouTube広告についてお話しします。
いまやYouTubeはテレビに匹敵するくらいのメディアであり、テレビよりYouTubeを見ている時間のほうが長いという人はめずらしくありません。
YouTube動画を見ていると、テレビコマーシャルのように、大手企業の広告動画が流れますね。とくに再生回数の多い動画にコマーシャルが挟み込まれています。
これを見ると、「そうか、再生回数の多い人気動画に広告を出せば効果があるんだ」と思ってしまうかもしれません。
残念ながら、これは勘違いです。
大企業がコマーシャルを出しているのは、彼らのビジネスモデルがそういう前提で組み立てられているからです。また、テレビの感覚と同じで、大金を使って知名度・新商品を広めていこうとしているだけです。
たとえば、コカ・コーラ社は直販していません。コンビニなどが売ってくれているのですが、コンビニはコカ・コーラの宣伝はしてくれません。だからメーカーとして広告を出し、小売店の店頭で買ってもらえるように宣伝しているのです。
地元の学習塾が宣伝をするのは、自社の増客をしたいからであり、その辺を一緒にしてはいけません。
中小企業が大企業をマネしたら、とてもやっていけません。
もっとしっかり、ねらっていく必要があります。
今回の記事では、YouTube広告はどうねらっていけばいいのかを詳しくお話しします。
実際のYouTube広告を勝手にコンサルティングしながら、ポイントを具体的に見ていきましょう。
・YouTube広告のタイプは大きく分けて2種類
・YouTube動画の情報を丸裸にする方法
・YouTube広告のキモは、ユーザーの「モードを崩さないこと」
・勝手にコンサルティング「NURO光」
・広告に適したYouTube動画とは?
・YouTubeのタイアップ広告
動画制作に自信のない中小企業も、動画をつくらずに広告を出すやり方もあるので、学んでみてください。
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