【日本人だけが知らない】いま世界で起こっている超真実
「ジェームズ斉藤」さんをご存じでしょうか。
TOCANAの連載が個人的にだいすきで、ジェームズ斉藤さんの動向はチェックしていましたが、なんとこのたび初著書がビジネス社さんから出版されました。
内容的にはTOCANAの対談形式の連載をベースにしており、もう少し面白く編集できる可能性もあったんじゃないかなぁと思うところもありますが、それでもなお面白く読める。
「マジか!」ということが本書でたくさん語られています。もちろん、本書でもはっきりとご本人がこのように↓↓↓書かれているので、それを前提に読み進める必要はあります。
「某国家諜報機関関係者で現役のエージェント」ってことはつまり、もっとわかりやすい言葉で言うと「スパイ」ということですよね。男の子であったら、みんな子どものころに必ず憧れたであろう「スパイ」です。
・・・ということは、ジェームズさんは日本に潜入したスパイなのかと思うかもしれませんが、続く文章でこのように語っています。
このようにスパイの立場から日本の政治を憂いています。昨今のニュースを見ていると、日本の政治はジェームズさんが指摘する「裏交渉と利権まみれ」なように国民の目には映ります。
ちなみに本書は苫米地英人博士が推薦帯文を寄せており、「ジェームズ斉藤は本物である。それは私、苫米地英人が保証する」と、ドーンと打ち出している。
帯推薦に加えて、本を開くと冒頭3ページ分に「ジェームズ斉藤とは何者か?」という苫米地博士の文章が掲載されています。
そこでは次の3つの疑問の答えが明らかとなっています。
◎そもそも「ジェームズ斉藤」とは何者なのか?
◎なぜ「TOCANA」で情報発信しているのか?
◎「ジェームズ斉藤」の名前の由来とは?
全部読み終えて、改めて生まれるミステリーは「某国家諜報機関」の「某国」とはどこのことなのか、つまりジェームズ斉藤さんはどの国のエージェントなのか・・・についてです。
もちろんそれは本書にもどこにも明かされていないのですが、私が思うところ「あの国じゃないかな」と憶測しています。
気になった方は『日本人が知らない いま世界で起こっている超真実』(ビジネス社)をぜひ。
(フォレスト出版編集部・寺崎)