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得意技を使ってひもとく

失恋シリーズ。
掘るほどに、ハマる。心理的防御として考え続けているのか?とにかく、これをどう宝物に換えていくか、よ。

まずデートした時間は幸せで楽しかったし、ずっと笑ってた。この記憶は永遠。思い出しても全く嫌な気持ちにならない。海馬殿堂入りである。それは取っておこう。

で、さらなる分析として最終兵器を使う。得意技タロットで、○○氏という存在は私にとってどんな存在なのか、を紐解いていく。自分のことは読みにくいんじゃ、という設定すら捨てる。そして練習こそが技をパーフェクトにする。さてメッセンジャーとしての彼はどんな(天からの)伝言を伝えてくれたの?という質問で、出てきたのはこんな感じ。

展開してみた

まず、バランスがとれてきたことのご褒美。それで恋がふってきた。1人で道を追求すること、誰かと幸せになること、それぞれにマイナスとプラスがある。どちらも負荷がある。ひとりでいると、さみしさはあるけど楽だし、誰かと向き合う必要はない。誰かといると、すごく楽しくて幸せだけど、他者と向き合うこと、合わせることを求められる。急激な負荷。そのキャパがない。しばらく待つこと。展開が変わって新しくなる。生まれ変わる?リセットされる。今のところ、まだ確定的未来はなく未だ生成中、つまりゼロから全てまで、可能性は無限。

実り大きこと。これは良い経験、良いこと。豊かな人生。自信を持って貫け。女性的なリーダーシップ。気が、想いが通る。祈りを通す。コミュニティ、会社、場の発生。女社長、軽やかにきりひらく。旧体制からの脱却。

楽しいこといっぱい、からの過剰さ、エネルギー漏れ。ピンポイントな指摘と視野狭窄。神秘的能力の開花。痛みがある場所にこそ、自分の中の封印がある。抑圧、トラウマ、もう必要ない気づいてなかった要らないもの、ぜんぶブチ撒け解放の時がきた。それで成功!

以上。
ということで、○○氏とはお会いできてよかったと、ご本人にお伝えすることはないですけど、感謝感謝ありがたや。私の中の奥にある、恋愛やパートナーシップをトリガーとした煤ゴミいらない概念、一時的に防衛のために身につけたが今は必要ないもの、に、私が自分で気づくためのきっかけをくれたのよ。人を救ってやがる。しごでき。

たしかに会った時、この人ボーディ・サットヴァつまり菩薩だ、と思ったのよね。の、ようだ、ではなくて、そうだ、と感じた、自分でもキモいけど。別に崇拝する意味ではなく、そう感じたの。ボーディ・サットヴァとは何か、と色々な解釈があるけど、私はフィリップkディックの「ティモシー・アーチャーの転生」という小説に出てくるこれ、が真実だとおもえる。

菩薩というのは、他人を助けにひきかえすため、解脱に達する機会をしりぞけている者のことだよ

ティモシー・アーチャーの転生

この小説、新訳版と旧訳版の2冊持っていたから、新訳版のほうをあげた。きっと彼にとって相応しいタイミングで読んでくれて、良いインスピレーションとなる、はず、そうだったらいい、とそれくらいは信じる、利己的な解釈として。同時に、すでに捨てられている可能性もある。でも全部シュレーディンガーの猫で、知る由もないことは、どちらでもないのだから楽しくなるほうを採用しておこう。

結論、おもしろい上にありがたい経験をした。タロットして、より整理されて今から何して遊ぶかハッキリと色鮮やかに認識。本件を通じて自分の中でいてっと痛む箇所をてってー的に観察し、そこに潜むらしき既に必要のないモロモロを消していきます。進化のために、自分のスタートのために。そのためにお会いできたと仮定すると、もう天の采配に感謝以外ないっすわ。サンクス宇宙。

たとえば風呂スキッパーはさておき、みなさまお風呂入りますよね。それで垢落としますよね。必要のないもの剥がしまくって心のアカスリ作業するよ。そうするとアスアカルイ、本来の運が流れ出し結果的に体調も良くなったりしてね、あるんですマジで。だって最近夢中になって実践して、本件のようなことが起きたんだもの。というように、龍頭徹尾じぶん。というオチ。自分を研ぎ澄まさせるのもまた、2人でダンスを踊るのを難しくするけども、ここまできたら躊躇なく容赦なく妥協もなく、魂を磨き続け己をガス状に近づけていこうと誓うのでした。

まとめると、タロットは本当に便利だなっ!!

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追記。
このリーディングを行なった夜、私は自分の中の痛みにフォーカスし、そこに何があるのかを感じながらエネルギーを送りまくり、そしてよく寝た。やぱり自分のリーディングをするのは難しい!なぜならフラットな感覚で読みきれていないなーと、振り返るとよくわかる。でも答えはそのままだった。
なんと次の日、新たな展開が。久しぶりなタイミングで偶然に同席した友達が、⭕️⭕️氏についての情報を持っており、それは彼についての、なんとも強烈なネタバラシであった。聞いた私は完全に「リセット」され:氏に抱いていたリスペクトというか過剰な期待?投影は完全に消失し、カリスマ的磁力すら消え、とりあえず私はもう2度とあーいうタイプとは仲良くならないわ、と理解するための、貴重なサンプルとして脳内に保管された。笑 



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