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42歳大組織からのライフシフト!(商品作り編)

42歳で夫婦共に同業種フルタイム。
副業厳禁の大組織。
5歳と2歳の息子たち。
精神科にかかる父の介護。
地方暮らし、住宅ローンのある一軒家もち。

そんな私たち家族が(主に私が)
ライフシフトをしていく物語。

来年度4月からいよいよ現職を辞めて
自分業の確立へと踏み出していく予定。

それが怖くて怖くて仕方ない。
だからこそたくさんの学びと
種まきをしてきた。

定年まで今の場所で働き
安定した年金と
多額の退職金を頼りに
老後を過ごしていけばいいものを

80歳まで働くつもりで
好きなこと✖️ニーズのあること
を追求し
40歳からチャレンジしようとしている。

このことを身の回りの人、数人に話したが
・40歳は油の乗った時期、仕事に邁進せよ
・組織に貢献し後進を育てるべし
・今からやり出しても厳しい
・失敗したら後がない
・家族を路頭に迷わす

などネガティブな視点での
ご助言ばかりを
いただいている。

一応、確かにそうだよなー
そう考えるのが妥当だよなー
と受け止める。

当然、その後に逆説を考える。

・40歳、仕事に慣れきったからこそ
新しい頭に入れ替えてチャレンジする価値あり
・組織でない場所で年代を問わず響き合い学び合う
・人生100年。今からでも遅くない。
・失敗は成功の前提。失敗は学びのチャンス。
・大黒柱に依存せず、家族1人1人が自分磨き。
君たちはどう生きるか!

この考えの方がしっくり来るし
学ぶほどに確信に変わる。

後悔のない豊かな人生を送るためには
安定にしがみつくより
水面下のバタ足でもいいから
自分の舵取りで進む生き方。

こうした考えの境地に至って、
日々学んだ書籍やコンテンツのシェアを
妻にしてきた。

学ぶ体質の妻も、これらを吸収してくれて
考え方を一緒にシフトしてきてくれた。

なので公認で
ライフシフトができる心強さ。
感じてる。

1,年金ではなく自分の商品

人生100年を健やかに生き抜くには
年金・貯金よりも
自分の商品
ではないかと思うこの頃。

年金・貯金は
自分の生活の足しにはなるが
他人を幸せにできない。

自分の商品は
自分の生活を豊かにし
他人の幸せに貢献できる

その商品とは
有形のものだけではなく
技能や技量、
場や雰囲気、
思想やアートなど
無形のものでも良い

むしろ在庫リスクのない
無形の商品は
価値がつけば力強いことこの上ない。

何より、その先に、
その人の存在そのものが価値になり
その語る言葉、佇まい自体が
商品になることだってある

だから、自分という人間の価値を高めること
その内面の
無形の資産を育てることが
年金よりも強い
安心と幸福感を後に担保してくれると
考えている。

2,商品をどうやって作るか

これまで有形のものを
商品として認識してきたが
「無形」を意識してみると
意外と多くのものが存在する。

宗教、講演、教室、芸能、
エンタメなど
知識や、心地良い感覚、
豊かな体験をもたらしてくれるもの

そうしたサービスに
実はお金を出してきたことを振り返る。

ネット社会になってから
なおさらそれは加速しているので

自分の中にある
知識や技能、エンタメを
ネットを通して提供できる手軽さ

今の時代にはある。

ただし、これらは
一般化してしまったので
みんな目が肥えている。

本当にいい物を見分ける目を
みんなが持っている。

ということは、
本当にいいものを提供できる人に
自分がならなければならない。

なので絶えず学びと研鑽は必要。

そうして、磨き上げたスキル。

これでようやく商品のタネとなり得る。

でも、これだけでは、ダメ。

どんなにキレイに磨いた石でも、
求められなければ
ただの石ころ。
(その石ころに価値をつける力があれば別)

私のような素人にとっては
・人が求めているものなのか
・競合がすでにやってはいないか
・大きなリスクはないか

といったフィルターを通す必要がある。

つまり、

自分が磨いてきたスキル
 ✖️
ニーズ
 ✖️
安全性

をクリアしたものが望ましい。

ニーズのある市場で
大手がやっていないこと(おこぼれ)
競合がやっていないこと(スキマ)
を探して
自分の商品をねじ込んでいく。

そのために
競合のリサーチをしたり
自己理解をしたり
研磨を繰り返して
自分の商品を見出していく。


実はこういった知見は
これらの本から学んだ↓


私の場合、
ずっと仕事で携わってきたのは
対人支援、教育関係。
・公認心理師、キャリアコンサルタント(取得中)
の資格を活かせる。

だが、そのニーズはあるのか?

リサーチ↓
キーワード検索。
ココナラで同種の人を探す。

競合がやってなくて自分ならできそうなこと探し。

という流れで作っていく。

この
「競合が…」という部分だが

自己認識での「できそうなこと」と
他者からの「あなたならできそうなこと」の
ズレ
がある場合がある。

だから、他人の意見を聴くことは
商品に磨きをかける上で
とても大事なことになる。

私は未熟なままでも
商品として出してみて
「お客様の声」として
アンケートをもらったり

モニターさんを募集して
感想を聴いたりしている。

まだまだ研磨中だが
市場の中で確かに求められるポジションに
立てるように
自分だけの商品

育てていきたい。

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