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詠み人知らず作品集・弐(短歌)
私たちのSlackワークスペースには「詠み人知らず」botが生息しており、時折各々が暇なときに「詠み人知らず」というゲームで遊んでいます。
詠み人知らずは『かんぽ』のMYAさんが発案された、リレー形式で協力して俳句を詠むフリーゲームです。
— 詠み人知らず傑作選 電子版 (@575_tweet) January 15, 2019
詠み札を回して、一文字ずつ変わりばんこに文字を書き入れていって…そうやって完成した俳句は意味不明だったり、不思議と整っていたり。 https://t.co/WYDG8wHmug #booth_pm
「詠み人知らず」とは、五七五の一文字ずつを別の人が書き込んでいくことにより、変な俳句や不思議な俳句を読んで楽しむ遊びです。
ご本家様のルールでは五七五の俳句となっていますが、私たちは五七五七七の短歌でも遊んでおり、文字数が多い分訳のわからないものができやすいため好評です。
また、最近はできた歌や句に対して勝手に解釈をつけて教養を深めるなど、独自の楽しみ方を見出しつつあります。
というわけで、こちらのページでは私たちのSlackで生まれた「詠み人知らず」の短歌をいくつかご紹介します。
前回はこちらから(読む必要はないです)。
第十一首
ありがとう。
第十二首
「ぐーすかぴ」はわざわざ七文字枠を潰して詠まないといけないような言葉なのか。
第十三首
KABA.ちゃんに何をする気だ。
第十四首
「みらいのちゃ」と「ちていのおちゃ」が顧客獲得のために激しい競争をしたが、結局共倒れをしてしまったという歌。どちらも美味しくはなさそう。
第十五首
「ぬあらのたぬき」なる謎の存在が生まれた。
第十六首
最後まで真面目にやって。
第十七首
前半の暴言から急にJKになった。
第十八首
ゴミ捨て場の王子、にながき王子。
第十九首
結局正解はなんだったんだよ。
第二十首
穴子メカを始動させるな。
終わりに
「ぬあらのたぬき」という言葉は今後も登場します。今知られている枕詞も案外こんな感じで生まれたのかも知れないですね。