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受益者負担

参加費をいくらに設定したらよいか、お試しで始めながらまだ迷っています。
一番のひっかかりが受益者負担の割合にあると思っています。
受益者負担の考え方をもとにするならば、かのこの活動は、全くと言っていいほど、「選択的」で「私益的」部類に含まれるのだと思います。
その場合は、一般的には受益者が、かかる費用の7割~10割を担うといいます。

なぜここにひっかかるのかを考えていました。
私としては、かのこの活動が、「必需的」で「公益的」だと思っているからなんだと気づけました。
確かにサービスを実際に受け取る人はごく一部です。
けれども、恐れ多くも言語化してみると・・・
この活動が社会課題へのアプローチだと考えているからです。

あんまり豪語してしまうと、自分で自分の首をしめることになるかもしれませんが・・・
社会課題へのアプローチとして、「必需的」「公益的」な活動を今後も志向したいと思います。
できれば、受益者負担も1割内におさえたいところ・・・

そうなると、別で運営資金を集める必要があります。
そこで、手始めに「かのこライブラリー」として古絵本販売をスタートしました。
ビギナーズラックが来ているので、ひとまず気をよくしています!

絵本を介して出会えることも楽しみにしています。


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