"日常''は簡単に変わり「非日常」になることも…ある。
ワスレグサ(忘れ草)は、花が一日限りで終わると考えられたため、英語ではDaylily
カンゾウ・ニッコウキスゲ
wi-fiが未接続になりました。
回復しない!理由はいろいろあっても日頃ネットに頼る生活だったと改めて気付く。
田圃の畦道にオレンジ色のカンゾウの花が咲くと夏になる。
この花には爽やかな思い出(夏の高原など)が付きまとう。
芽や花を食用にしたこともある。花の中をよく見ると素晴らしいオレンジ色のグラデーションが雨上がりに冴えます。
当地至る所に風で飛ばされた種でヤマユリが咲く。
カンゾウの花より少しだけ前に咲き始め、強い雨に打たれ大きな重い花がいくつ咲いていても茎は折れない。不思議な強さがあります。
茎の形状が違う上にワスレグサは花が夕暮れには枯れて落ちてしまう。誰に作られたのか花も個性はさまざま…です。
さて、朝起きると天気、note 他いくつかのチェックが不能になりました。いつのまにかデジタルだけの文字を読んでいたことに気づいた。
YouTubeのニュースを見て新聞を斜めに読んでいた…ようなので改めて新聞を折りたたみながら活字を読んだり…
googleさんに助けてもらっていた日々に重い広辞苑を再び開いて有り難く思い直す。
植物、昆虫図鑑を本屋に買いに行ってから確かめたりした時代からの便利さはまさに筆舌に尽くし難い。
週に一度のネット注文は近くのスーパーのイートインのwi-fiを使わせてもらってなんとか回避する。
アマゾン、クリックポストなどなど日頃何気なく家の中で完結した仕事量に驚く。郵便局まで日曜日に車を走らせる。
ある日突然全てがデジタル化したのではなく少しずつ生活に入ってきた現象が一旦止まる思いはあたふたしながら10日ほど続いた。
食洗機、全自動洗濯機、ルンバにお世話になって仕事が続けられる時代です。
この時期、オーガニックの野草を干して野草茶を作ったり梅の実、桑の実、ブルーベリーを摘んでそれほど以前とかけ離れた暮らしをしているはずがないと感じていました。
wi-fiを繋ぐにMac、Windows、iPhone、iPad 計5台。線がない(無線)はまったく不確かで、不慣れなことです。まだ作業は続きます。知らず知らずに生活に入り込んだデジタルはなんとも多かった。
時計の針は小学校で習っていた。今の子供達は時計の針を見たことがあり時間の感覚は何をして理解しているのかふと気になってきた。
1秒、1分、10分目で確かめたと記憶する。
電子辞書は壊れていたのでやっぱりまた買い改めましょう。
生まれた時からPCを触る世代ではなく倍々速度に進むデジタルは困難を極めます。
noteは忘備録となっていますが、皆さまの事情は如何なることでしょう。
那須街道赤松林のヤマユリの開花は降り続く雨とのタイミングが合わず、自宅のヤマユリは風雨にあおられ折れてしまいました。
しかしながら切り花で家の中に香るヤマユリは儲け物。
また来年と見送ります。
等々…トラブルから改める価値観もあると思い知り記憶に留めましょ。お粗末さま。
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