蛇籠の景色/gabion(ガビオン)のエクステリア
蛇籠/蛇篭とは:
竹材や鉄線で編んだ長い籠に砕石を詰め込んだもので、河川の護岸や斜面の補強などに使用されてきた。
石籠、じゃこ ともいう。英語では "gabion" がこれに近く、現代のものに限ればほぼ同義語。
殺風景な調整池でしたが周囲四段に積み上げた蛇籠に変わりました。
エクステリアは、「家の外の空間・環境」を意味してgabion(ガビオン)を街中に設置するケースもある。
自然豊かな環境にあり景観を損なわないことを最優先にしました。
この度の調整池、町の環境課の計らいに喜んだところです。
飛躍しますが、軽井沢町は条例が厳しく定められています。そのため美しい景観が保たれています。
当地、看板の色や街道沿いには規制があるようですが残念な例が目立ちます。
町の花・・・リンドウ
そのすがすがしい藍紫色の花の姿は、清そにして気品を保ち、私たちの心をなごませてくれ、多くの人々に親しまれています。
野生のリンドウの花が至るところで咲きます。
落葉が散らばっても蔓が絡んでも見方・感じ方で変わります。
護岸や補強に使う"蛇籠"違った目でとらえるキャパも楽しい。
自然に…何時もそのように思うのです。