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「家事アプリ」があふれる昨今
今朝(6/5)の木漏れ日。
アンケートによると:
負担に感じる家事ワースト5は、1位「食事の支度」(95件)、2位「掃除全般」(84件)、
3位「食事の後片付け」(80件)、
4位「アイロンかけ」(69件)、
5位「お風呂掃除」(66件)の順になりました。
(調査実施機関:住まいづくり研究所)
女子が、結婚前にある程度家事ができる様になっておいた方が、その後の良好な家族関係を築く上で必要なこととされている。
そこで、女子が結婚前に家事スキルを身に着けることを花嫁修業と呼ぶ。
季節を感じながら暮らしの中で美意識を磨く。言わば良家の子女の"たしなみ" 男子は文武両道が謳われた。
先刻の「西の魔女が死んだ」(梨木香歩 著)のイギリス人のおばあさんは「確かにもうオールドファッションかもしれません。」と仕事の好きな娘に告げる。
家事は"いえのこと"ですが分担は容易ではありません。
クリエイティブな家事は楽しみです。しかし、例えば洗濯などは、洗濯機に頼みますがタンスの引き出しに入れるのはロボットには頼まれません。
仕事が終わってZEROそのままではマイナスです。考え方です。
子育てもプラス思考すると後で考えると家族共有の財産となります。
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1960年代初めまで、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が『三種の神器』として喧伝された。
2003年頃から2010年頃にかけて急速に普及したデジタル家電のデジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビも新・三種の神器またはデジタル三種の神器と呼ばれた。
2023年新三種の神器「ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機」
最初1960年→2003年→2023年
と間隔は半分に進化しています。
この先はさらに進化するかどうかわかりません。
コロナ禍で一時的にも人間性が戻り原点が見直されましたが、すぐに忘れてしまう。
家族を持つと子育ては付いてきます。
いつも思うのは真っ白で生まれてきます。環境で色を付けるのは保育者の両親です。
なるべく良い環境で次世代に繋いであげたい!ではありませんか?
サザエさん家族のように三世代が一つ屋根の下で暮らして助け合った時代は終わりました。
それぞれの家族の生活スタイルがあります。家族の一人一人でも情報が多すぎて考え方は違います。
違う環境で育った人間が納得できるべつのシステムを作っていくしかない。
子供はずっと子供ではなく成長します。親も年齢を重ねていきます。
自分育てから子育てそれからまた元に戻って自分を育てる。
そこには我がままを通したり忍耐の時期があったり…致し方ない事も多々ありますが、そうでない事もある。
私の願いは国境などなくなり、世界共通の言語で平等に何方もハッピーになって欲しい。